事件ファイル

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2015年1月31日(土)放送

第766話 「堤無津川凧揚げ事件(後編)」

 堤無津川凧揚げ大会に参加した廉野亮太が凧を持ったまま後退りして川に落ちる事故が起きる。泳げない廉野は溺れて意識不明の重体に。コナンは何者かが廉野に指示を出し、ロープを張っていない杭の間に誘導した事件と推理する。容疑者はチームを組んで指示を出していた八越、川に落ちる前に話していた加倉、携帯で話していた敬実の3人。目暮警部たちは3人を事情聴取する事に。
 廉野のカフェの店員、八越はむしろ「危ない」と止めていた方だと主張。元太たちはその声を聞いたと証言する。だが、八越と廉野は離れていて、その声が廉野に届いていたかは定かではなかった。加倉は妹が廉野に弄ばれた事を伝え、目暮は廉野を川に落とす動機があると判断。すると加倉は八越にも動機があると訴える。八越は高校の頃から加倉の妹に好意を抱き、廉野と妹の関係を知ってブチ切れしていたという。加倉は廉野がポイ捨てするために川に近づいたと思った事を明かす。廉野は凧糸を巻いた空のペットボトルを脇に挟んでいたという。廉野と八越は加倉の高校時代の野球部の後輩だった。
 現場にやってきた敬実は自分が疑われている事に激怒。敬実は家の電話から廉野に連絡していて、誘導なんてできないと訴える。廉野が川に落ちるまで電話していた敬実は廉野がその間に1回電話を遠ざけたと証言する。目暮は話を聞いて八越、加倉、敬実の犯行は無理があると考えるが、コナンは犯人と誘導したトリックを見破る。しかし、それを裏付ける証拠がなかった。その時、哀と歩美がコナンに声をかける。哀は盗聴しようとした事を聞いたとコナンに伝え、歩美は携帯を紛失した事を告白。歩美は紛失した時の状況を説明し、それを聞いたコナンは携帯に犯人の証拠が残っている事に期待する。
 事情聴取を終えた八越、加倉、敬実はその場を立ち去ろうとする。その時、コナンは3人に聞こえる声で元太たちと会話。コナンは落とした携帯は録音中だったから拾った人の声が録れていると語り、3人はコナンたちの会話に耳を澄ませる。さらにコナンは携帯には特殊な発信機を内蔵しているのでパソコンを見れば位置をバッチリ確認できるとウソをつく。光彦は録音データが消される事を心配するが、コナンは4ケタの暗証番号を入力しないとロックが解けないから大丈夫と伝える。
 歩美たちはコナンの携帯の暗証番号を予想し始める。哀はシャーロックの「4869」と予想し、それを聞いたコナンは動揺しながら違うと否定する。この後、犯人は仮設トイレに入ってコナンの携帯を操作。犯人は4869という暗証番号を打ち込むがロックは解除できない。実は、コナンはわざと動揺したフリをしたのだ。その時、コナンの携帯から着信音が鳴って犯人は動揺。犯人は家に持ち帰ってコナンの携帯を壊す事に決めてトイレから出るが…。トイレ前では目暮、高木、警官たちが待ち構えていた。