事件ファイル

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2015年1月10日(土)放送

第763話 「コナンと平次 恋の暗号(前編)」

 雨が降る中、公園に向かうコナンと元太、歩美、光彦、哀。その時、コナンは刑事たちに追われる怪しい男と衝突する。その衝撃で男のショルダーバッグからビニール袋が飛び出し、男は慌ててビニール袋を拾い上げて逃げていく。ビニール袋の中身は乾燥大麻で、コナンは男の風体から麻薬の密売人と推理する。コナンは傘を拾おうとして男が落とした手帳に気付く。手帳のページの端には「E2」と「麻」の文字。水性ペンで書かれている箇所は12行あったが、そこは雨に濡れて読めなくなっていた。
 雨で流れた字でかろうじて読めるのは最初の「麻」、3行目の「月」、5行目の「日本」、9行目の「京橋」くらいだった。元太は何かの暗号と察するが、コナンは暗号を解かずに交番に届けようと提案。交番に届けた後、コナンは用事があると言って元太たちと別れる。この後、コナンが恵比寿橋に来ると、元太たちも後を追ってくる。元太たちはコナンが手帳の暗号を解こうとしている事に気付いていたのだ。コナンは手帳に書かれている暗号は麻薬取引の日時、場所と推理。コナンは「E2」は「麻」、「Y21」は「月」、「G11」は「日本」という手帳のメモを見て、これは地下鉄の路線番号と駅番号を示していると考える。
 コナンが〇のついている数字、文字だけを読むと、この日の日付「12月3日」になる。コナンは今日が取引の日と判断し、同じように取引場所は「恵比寿橋」と解読する。だが、完全に暗号が解けた訳ではなかった。その時、服部平次の声が聞こえてくる。光彦が暗号解読を協力して欲しいと平次に電話をかけたのだ。大阪、心斎橋にいる平次は暗号の詳細を聞き、暗号に出てくる日本橋、京橋が大阪にもあるとコナンに教える。それを聞いたコナンは暗号が1つの地域限定ではないと解読のヒントを掴む。
 歩美は暗号が右寄り、左寄りと書き分けられている事に気付き、平次はエスカレーターに乗る位置から右寄りが大阪の駅、左寄りが東京の駅を示していると推理する。そして、コナンと平次は協力して暗号を解読し、取引日時は今日の正午とわかる。取引場所は東京の恵比寿橋ではなく、大阪の戎(えびす)橋だった。近くにいた平次は走って戎橋へと急ぐ。取引場所の下の暗号を解くと「シロイバラ」になり、コナンは白いバラが待ち合わせの目印と考えるが…。平次が戎橋にやってくると、そこには白いバラを付けたり持ったりしている人が3人もいた…。