事件ファイル

事件ファイル
2014年12月20日(土)放送

 「顔パック殺人事件(デジタルリマスター)」

 食事を済ませ、繁華街の中華料理店から出てくるコナン、小五郎、蘭。その直後、小五郎は車に轢かれそうになり、運転していた泉武雄は小五郎に謝罪する。その時、泉の携帯が鳴る。電話をかけてきたのは目暮警部だった。証券会社に勤務する泉は殺人事件の重要参考人で、小五郎たちは泉を連れて現場の児嶋邸へ向かう。居間で絞殺された女性実業家の児嶋郁子はガウン姿で顔パックをしていた。防犯カメラには泉が午後8時に家を訪れ、8時45分に退出した姿が映っていたという。
 小五郎は泉の犯行と疑うが、目暮は泉の犯行はないと断言。泉が帰った後、8時53分に娘の児嶋千尋が訪ねてきて、9時には屋敷の警報装置が誤作動し、駆けつけた警備員が郁子と話しているという。防犯カメラによれば、千尋は8時53分に来て、帰ったのは9時6分。第一発見者で郁子の会社の専務、吉岡浩一は9時24分に訪ねて遺体を発見して110番通報。目暮は犯行時刻を9時6分から24分の間と判断し、小五郎は泉、千尋、吉岡を容疑者と考える。千尋は泉には殺害動機があると明かす。泉は株式投資で3億円も損失をさせた郁子から訴えられる寸前だったという。
 だが、9時30分に小五郎たちと一緒だった泉に犯行は不可能。繁華街から郁子邸までは車で5、60分かかるのだ。この後、千尋は結婚相手の事で郁子から絶縁された事が判明。千尋は郁子に借金を断られ、派手な親子喧嘩もしていた。吉岡が会社の実権を争って郁子と何度もやりあっている事も発覚する。目暮たちは改めて防犯カメラの映像を確認。吉岡は家に5分以上いて、映像には何かを手に持った吉岡が外に出る姿が映っていた。この後、警官が吉岡の車から吉岡が会社の金を横領した報告書を発見。吉岡は昼間に郁子からクビと言われ、話し合うために来たと打ち明ける。
 吉岡は来た時に郁子はすでに息絶えていたと主張。吉岡は書類が出てきたら犯人と疑われると思い、車に隠してから110番通報したという。コナンは人が訪ねてくるのに郁子がガウン姿だった事が気になる。蘭は首を絞められて苦しんだのにパックにシワができていないのはおかしいと指摘し、コナンは犯人が郁子を殺害後にパックさせたと推理する。コナンは防犯カメラの映像と遺体を見比べ、郁子のルージュの色が違う事に気付く。この後、警備員の村川はコナンに誘導され、郁子の紫のルージュが千尋の唇と同じ色だったと証言。警報装置が誤作動した時、千尋がパックをして郁子になりしまして村上に応対したのだ。千尋はお金を借りに来たが、郁子をすでに殺害されていたと証言。千尋は郁子とケンカばかりしているため、犯人と疑われると思って郁子になりすましたという。だが、目暮と小五郎は千尋が犯人と判断。この後、コナンは探していたモノを意外な場所から発見し、事件の真相に辿り着く…。