事件ファイル

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2014年3月8日(土)放送

第732話 「現場の隣人は元カレ(後編)」

 千葉刑事は不審人物の目撃証言を目暮警部に報告する。マンション1階ロビーにいるコンシェルジュが帽子とマスクとメガネで顔を隠した不審者を目撃したという。不審者が目撃されたのは伊丹永信と家政婦の米原桜子が出掛けた後。さらに息子の伊丹靖家も永信と桜子が出掛けた後にマンションに来ていた事が明らかになる。この後、元太、光彦、歩美、哀は扉の覗き穴から永信の部屋を覗いていた不審者を連れてくる。その不審者は教習所にいるはずの靖家だった。
 教習所をサボり、欲しい車のカタログを見せに来たという靖家は母の伊丹知代子が他界したと知って動揺。靖家は部屋の呼び鈴を鳴らしても返事がなかったから、その辺で時間を潰していたと証言する。この後、コナンは携帯のバイブが鳴っていると言って皆の携帯をチェック。永信、靖家、そして知代子は同じ機種の携帯を使っていた。コナンは寝室の前に落ちていた知代子の携帯を見つけた時の状況を桜子に確認。携帯を見つける前に寝室の扉が閉まる音が聞こえてきたという桜子は寝室以外の扉はみんな少し開いていたと証言する。
 目暮はスーパーで買い物した時の状況を永信に訊ねる。永信は桜子が買い物中、喫煙スペースにいたらしく、目暮は永信のアリバイはないと判断する。高木刑事は隣人で由美の元カレの羽田秀吉のアリバイを確認。秀吉は出掛けていて、帰宅後すぐに婦警が来たと証言する。高木はどこで何をしていたのか訊ねるが、秀吉は言えないと答えようとしない。由美は容疑者として疑われている状況を秀吉に伝えて答えるように促すが…。コナンは犯人の目星をつけ、あるモノを探して欲しいと歩美たちに指示を出す。
 この後、遺書の筆跡鑑定の結果が出る。遺書を書いたのは間違いなく知代子本人だった。そして、スーパーの防犯カメラに頻繁に映っていた桜子のアリバイは証明され、容疑者はアリバイのない永信、靖家、秀吉の3人に絞り込まれる。多少不可解な点はあるものの、目暮は知代子が遺書を書いた事から自殺したと判断。だが、コナンは自殺ではなく、知代子は殺害されたと反論。そしてコナンは誰が犯人かに気付いている秀吉を促し、秀吉は自身の推理を披露する。この事件を解決する上で重要なのは乱れた字で書かれた遺書だった…。