2013年11月23日放送

第719話 「プラチナチケット騒動記」

 コーヒーショップのカウンターでドリンクができるのを待つOLの古奈遥(こなはるか)。その時、遥はブラックローゼズのライブチケットの話題を友人と話す。この入手困難なチケットを売れないギタリストの彼氏からプレゼントされた遥。ライブの日は彼の誕生日で、遥は一緒に祝って欲しいと言われたという。遥たちの後ろに並ぶ蘭と園子は偶然このチケットの話をしていた。園子は苦労して2人分のチケットを手に入れたと蘭に伝える。この後、遥はバッグに入れておいたチケット2枚がなくなったと騒ぎ出し、ブラックローゼズのチケットを持っていた園子たちが盗んだと疑う。
 翌日、コナン、蘭、園子は同じコーヒーショップにやってくる。蘭と園子は昨日、犯人扱いされた事に納得できない。身の潔白が証明されるまで、交番で3時間も拘束されたのだ。店長の霧間次郎(きりまじろう)は迷惑をかけた蘭たちにコーヒーをご馳走する。そこに遥がやってくる。遥は店の閉店後、インターネットのオークションサイトに盗まれたチケットが出品されていると次郎に説明。出品者のハンドルネームはcoffeerumbaで、遥はこの店の従業員を犯人と疑う。
 昨夜、店にいたのは次郎とバイトの小須田香(こすだかおり)、真岡雅子(もおかまさこ)の3人。次郎と香は店にいたが、雅子は店に来ていなかった。香と雅子は大学の同級生で、雅子は大学も休んだという。この後、コナン、蘭、園子、遥は香と一緒に雅子の自宅アパートを訪ね、頭から血を流して息絶えた雅子を発見する。テーブルの角に血が付いていて、コナンは誰かと争って倒れた拍子に頭をぶつけたと推理。パソコンを起動すると、オークションサイトが表示され、遥は雅子が盗んだと判断する。
 現場に駆け付けた目暮警部たちは次郎、香から話を聞く事に。昨夜、閉店後、午後9時15分に店を出た雅子。店から自宅までは30分で、その30分後にサイトにチケットが出品されていた。隣の部屋に住む宇留間典(うるまてん)は雅子が午後10時20分から11時まで洗濯をしていたと証言。大家の万田鈴(まんだりん)によれば、雅子は家賃や光熱費を滞納するだらしない女性だったという。
 洗濯機には洗濯物が脱水した状態で残っていて、目暮は洗濯中に殺害されたと考える。現場の状況から雅子はコンビニに行こうと外出した後、忘れ物に気付いて部屋に戻り、その時に犯人と出くわした可能性が高かった。コナンは次郎と雅子が交際していた事を見抜くが、次郎は雅子を愛していたと身の潔白を主張。この後、コナンは違和感を抱いて宇留間から話を聞く。そしてコナンは洗濯機の中身、蛇口を調べて事件の真相に辿り着く…。

back
next