2013年08月03日放送

第704話 「漆黒の特急(ミステリートレイン)(終点)」

 コナンは変声機を使い、小五郎として皆の前で推理を披露する。コナンは現場の8号車B室のチェーンロックが他の部屋より1つ多い事に気付いて密室トリックの謎を暴く。そして鏡を使ったトリックで車掌にバレないようにB室から逃げた犯人。そのトリックができるのは5つある部屋の真ん中に位置するC室の安東だけだった。コナンの推理通り、安東は額縁の中にトリックに使う鏡3枚を隠していた。
 5年前の大火事から救出された8号室の乗客と殺害された室橋。だが、2年前に絵画のオークションにあの火事で焼失したはずの絵が出品され、安東はあの火事の真相に気付いたという。安東はその絵の持ち主をさかのぼって調べ、室橋の名前に辿り着いた事を明かす。室橋は屋敷から絵を盗み出し、その事を隠すために屋敷に火を放ったのだ。安東の妻は火事で他界してしまったという。
 その頃、6号車E室ではコナンの母、工藤有希子とシャロン(ベルモット)が対峙していた。有希子はシャロンが発注したソフトの事を追及。するとシャロンは手を引きなさいと言って拳銃の銃口を有希子に向ける。シャロンは自分たちの存在に気付いた哀の行動を予想。哀は殺害された時、歩美たちを巻き込まないため、解毒剤を飲んで元の姿に戻るというのがシャロンの予想だった。
 有希子は解毒剤を飲む前に哀を保護し、哀の元の姿に変装して殺害されたフリをして組織の目を欺こうと考えていたが、それは全てシャロンに見透かされていた。シャロンはすでに哀を炙り出す準備が整っている事を有希子に告げる…。間もなく8号車B室から煙が立ち昇る。これはシャロンが哀を炙り出すために用意した発煙筒だった。
 車掌は8号室で火災が発生したとアナウンスし、コナンたちは前の車両へと避難する。そして誰もいない8号車にシェリーの姿に戻った哀が現れる。シャロンは哀なら裏をかいて8号車へ向かうと考えていたのだ。哀が咳き込みながら通路を進んでいると、目の前にバーボンが現れる。バーボンの正体は…。

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