2013年05月18日放送

第698話 「まさか!UFO墜落事件」

 コナン、光彦、元太、歩美、灰原が米花市の郊外に来ると、橋の下の河原では直径3メートル程の円盤型UFOが墜落したと騒ぎになっていた。この後、UFOの下敷きになって圧死した岩淵収(いわぶちおさむ)の遺体が発見される。UFOが墜落したのは昨夜。飛行するUFOを目撃したという電話が新聞社に何本もあったという。岩淵の上着の一部は千切れて無くなっていた。そこに物理学博士の小沼正三(こぬましょうぞう)が現われる。
 UFOは小沼が開発中のもの。昨晩、留守中に研究所から消えてしまったという。UFOは未完成らしく、コナンはクレーン付きトラックで運ばれてきたと推理する。捜査を担当する高木刑事は何者かが岩淵の上にUFOを落下させた殺人事件と判断。岩淵は2度下敷きになっていて1回目に即死していた。この後、コナンたちは高木と共に小沼の研究所へ。
 小沼は3本のワイヤーで天井からUFOを吊り下げていたと説明。錆びたワイヤーの1本はフックの部分が千切れていた。光彦はマンネンと書かれた帽子を発見。工作台には岩淵の上着の切れ端が引っ掛かっていた。岩淵には万年定夫(まんねんさだお)という兄貴分がいて、千葉は2人が金目当てで研究所へ忍び込んだと考える。
 小沼は先月末に購入した「飛ばすぜUFO 宇宙まで!!」と書かれた掛け軸は5万円したと明かす。書道家と偽って掛け軸を売ったのは金貸しの大蔵金治(おおくらきんじ)。万年と岩淵は借金の取り立て屋として大蔵に雇われていた。大蔵には脱税の疑いがあったが、今月初めに国税局が家宅捜索に入っても隠し資産は見つからなかったという。
 大蔵は一昨日に交通事故で他界。大蔵の最期を看取ったのは万年と岩淵で、高木たちは米花中央病院に行き、大蔵の最期の様子を医師に訊ねる。大蔵は最期に「UFO」とつぶやいて息を引き取ったという。話を盗み聞きしたコナンは大蔵が資産を隠すために掛け軸を売ったと考える。万年と岩淵は研究所に隠し資産があると踏んで盗みに入ったのだ。コナンは殺害の凶器がUFOじゃなきゃいけなかった理由についても考える。この後、万年には借金があった事が判明。コナンは研究所の状況を思い出し、て事件の真実に辿り着く…。

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