2007年05月14日放送

第472話 「工藤新一少年の冒険(前編)」

 コナンは光彦、歩美らと帝丹小学校の図書室で読書をする。元太は椅子の上に重ねた本の上に乗り、書架の上の方にある本を取ろうとするがバランスを崩して落下。担任の小林先生は散乱した本を元の場所に戻そうとして書架の隙間に何かを発見する。それは古い革の財布で、中には1枚の紙が入っていた。

 コナンはこの財布に見覚えがあり、紙に記された「ありがとう、一年A組、毛利蘭」という文章を見る前に言い当てる。元太らが驚いたため、コナンは蘭から昔の話を聞いたと慌てて誤魔化す。この後、コナンは10年前に起きた財布にまつわる不思議な思い出を光彦、歩美らに話し始める…。

 10年前、満月の夜に帝丹小学校の図書館にお化けが出るという噂が流れる。小1の新一は噂の真偽を確かめるため、満月の夜に図書館へ向かい、蘭も心配して新一についていく。噂によると、そのお化けは帽子を被り、気味悪い声で鳴くという。そして、新一らは警備員の目を盗んで図書館へ侵入。新一は館内を調べ、お化けがいない事を確信する。月明かりに照らされたカーテンが人影に見え、笑い声のような音は窓の隙間から入る風の音だったのだ。

 噂の真相を暴いた新一は蘭と一緒に帰ろうとする。その時、2人は書架の上に座る帽子を被った謎の男に声をかけられる。新一の弟を名乗る謎の男は革の財布を取り出し、中に入っている宝を見つけ出せるかと新一に挑戦。蘭は断ろうとするが、新一は男の挑戦を受けて立つ事に。男に渡された財布の中の紙には「ハイドの怒りを鎮めよ」という暗号が記されていたが…。

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