2013年01月12日放送

第682話 「命を賭けた恋愛中継(絶体絶命)」

何者かに拉致され、危険な状態の高木刑事。千葉刑事はタブレットの高木の映像が揺れている事に気付き、白鳥警部はカメラを固定した棒にカラスが留まったと予想する。松本管理官は自殺の件で高木に恨みを持った人物の犯行の可能性が高いと考える。コナンは高木渉が伊達航と同じワタルという名前だった事が引っ掛かっていた。コナンは伊達の事を詳しく調べれば、3人の自殺者の誰と接点があったかがわかると考える。
 2日目、映像の高木はかなり衰弱していた。光彦は気付いた事を佐藤に伝えるため、コナンたちと一緒に警視庁にやってくる。光彦はタブレットを渡す時、笛本の言葉遣いが変だった事を思い出したのだ。笹本は「遅くとも明日、明後日にはダメになってしまう」と発言。本来は「明日か遅くとも明後日には」が正しいのだ。話を聞いたコナンは3人の自殺者の1人、北海道出身の英語教師だったナタリー来間の関係者が高木を拉致したと判断。「明後日」を「明日、明後日」というのは北海道の方言だった。
そしてコナンはナタリーが伊達の彼女だったと推理。ナタリーは伊達が亡くなった事を知らず、捨てられたと勘違いして自殺した可能性が高かった。高木は彼女の遺族にこの事実を伝えに行ったのだ。ナタリーから彼氏の名前をワタルと教えられた遺族が伊達と高木を勘違いしていると推理するコナン。遺族は彼女を捨て、自殺に追い込んだワタルという刑事が会いに来ると勘違いして、高木をあんな目に遭わせたのだ。
だが、ナタリーの両親は遺体を引き取りに行く途中で事故に遭って他界。代わりに遺体を引き取ったのは英会話教室の年配の先生、笛本隆策だった。コナンは同郷のナタリーを娘のようにかわいがっていたという笛本が高木を拉致した犯人と確信する。被疑者の笛本は仕事を辞めて北海道に帰ったが、引き払っていない都内のマンションに潜伏していた。佐藤たちは笛本に会って誤解である事を説明。コナンの推理通り、笛本は高木がナタリーを捨てたと勘違いしていた。佐藤は高木の居場所を聞き出そうとするが、笛本は絶叫しながら絶命。笛本は警察に踏み込まれた時点で毒入りワインを飲んで自殺を図ったのだ。

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