2012年12月22日放送

「まじっく快斗 「涙のクリスタル・マザー」」

怪盗キッドは来日したイングラム公国のセリザベス女王が所有するヨーロッパ最大のトパーズ、クリスタル・マザーを盗むと犯行を予告。女王がラウンジ車を貸し切った豪華列車「ロイヤル・エクスプレス」を中森警部と部下、そして公国の警備隊が目を光らせる中、キッドは女王がいる個室に現れる。だが、女王が身に着けたクリスタル・マザーはニセモノ。本物はある場所に隠していた。それを察したキッドは何も盗らずに姿を消したという。
女王から報告を受けた中森銀三(なかもりぎんぞう)警部はまだ車内にキッドがいると判断。終着駅までは2時間半あり、女王はキッドが再び宝石を奪いに来ると考える。この後、女王は約束を守らずに部屋を出た息子のフィリップ王子、そして王子の世話役のアリスを注意する。列車の展望車には一般客に混じって黒羽快斗(くろばかいと)と中森青子(あおこ)がいた。青子は女王と会えるダイニング車でのディナーの時間を楽しみに待つ。快斗はディナーの時間が本物の宝石を探し出すチャンスと考える。
列車の個室では女王の宝石を狙う組織のスネイクがスパイダーと電話していた。スパイダーもスネイクから協力を依頼されて列車内に潜入しているのだ。そして夜、女王はダイニング車へ移動した後、中森に食前酒のロックを勧める。この後、ダイニング車にやってきた快斗と青子は酔ってゴキゲンの中森に呆れる。快斗は食事をしながら女王を注視し、どこに本物の宝石があるかを探っていた。そして、快斗は王子が抱えているぬいぐるみに隠していると推理。だが、快斗はアリスに邪魔され、ぬいぐるみを調べる事に失敗する。
 アリスは部屋へ戻るように促すが王子はそれを拒否。自分がキッドから女王と宝石を守ると決めた王子だったが、女王に叱られ、アリスとラウンジ車へ戻る事に。この後、快斗はようやく宝石の隠し場所を見破る。女王は中森のグラスに氷と一緒に宝石を入れて隠していた。キッド(快斗)は一瞬の隙に宝石を奪って列車の上へと逃げる。そこでは王子とアリスがキッドを待ち伏せしていた。だが、アリスはスパイダーの変装だった。スパイダーがキッドに催眠をかけると、そこに宝石を横取りしようするスネイクも現れて…。

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