2012年10月06日放送

第671話 「探偵たちの夜想曲(事件)」

 3人組の強盗が銀行を襲い、銀行員1人が銃殺される事件が発生。テレビでは、この事件が連日取り上げられていた。小五郎が事務所で依頼人の樫塚圭(かしつかけい)を待っていると、圭から会う場所をレストラン「コロンボ」に変更したいというメールが届く。小五郎はコナン、蘭、弟子の安室透と共に「コロンボ」で圭を待つ。先日他界した圭の兄の遺品からロッカーの鍵が出てきたらしく、依頼内容はそのロッカーを探し出す事だった。
 待っている時、小五郎は依頼のメールと先ほどのメールのアドレスが違う事に気付いて事務所に戻る事に。そして小五郎が事務所のトイレに入ろうとした時、圭から「コロンボ」に着いたから来てほしいというメールが届く。事務所を出ると、安室は事務所の状況から圭を小五郎に会わせたくない人物が場所変更のメールを出したと推理。安室はその人物が留守中に事務所の人間として圭と会ったと考えていた。コナンはその人物が圭を連れてトイレに隠れていると推理。小五郎がトイレに入ろうとした時にメールが届いたからだ。
 その時、トイレが光り、コナンたちが駆けつけると、そこでは拳銃の銃口を口に入れて絶命した男、ガムテープで体をグルグル巻きにされた女性の圭がいた。この後、捜査が始まり、圭は助手と名乗る男にスタンガンで気絶されられたと目暮警部に証言する。男は小五郎たちに気付かれたと焦って自殺。圭の体から発射残渣がほとんど出ておらず、目暮も男が自殺したと判断する。圭によれば兄が事故で他界したのは4日前。圭は携帯の待ち受けにしている兄の写真を皆に見せ、それを見たコナンはどこかで見た顔だと考え込む。
 男の携帯の電話帳には何も入っておらず、送信履歴は圭を装って場所の変更をした小五郎宛てのメールのみ。圭はその後のメールは自分の携帯を使われたと証言する。目暮は男のポケットに携帯と一緒に小銭や財布が入っていた事に違和感を抱く。ポケットの小銭は5千円近くあり、財布にはたくさんの札が入っていた。明日改めて事情聴取する事になり、小五郎たちは皆で圭を自宅まで送り届ける事に。その車内、引っ掛かっていた男の携帯やポケットの中身について考えるコナンは圭がウソをついている事にも気付いていた…。

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