2012年09月01日放送

第667話 「ウェディングイブ(前編)」

 伴場頼太(ばんばらいた)と加門初音(かもんはつね)の結婚式の前夜祭が行われ、伴場の高校時代の同級生、小五郎はコナン、蘭と共に2人を祝福する。出会った瞬間に運命を感じた伴場と初音は誕生日も血液型も境遇も同じ。たまに黙っていてもお互いの考えている事がわかるという。この後、ウェイターの安室透(あむろとおる)は伴場の右腿上にケーキを落とすミスを犯して謝罪。この時、伴場は落ちたケーキを踏んでしまう。
 雨の中、初音は結婚式用のネイルチップをデコするためにネイルサロンへ向かい、しばらくすると伴場の携帯に初音から30分後に戻ると言う内容のメールが届く。この後、伴場は携帯で誰かと連絡を取り、そのままトイレへ入っていく。その直後、トイレから春岡参治(はるおかさんじ)が出てきて、コナンは春岡が電話の相手と推測する。トイレから戻った伴場は安室に突然殴りかかり、倒れた拍子に割れたグラスで手を切ってしまう。
 伴場がケガの手当もせずに初音に電話をかけると、初音は「サヨナラ」と伴場に自殺をほのめかす。その直後、爆発音が響き渡って駐車場の初音の車が炎上。それを見た伴場は頭を抱えて崩れ落ちる。目暮警部たちが捜査を開始し、車の中から初音の遺体、トランクから旅行用スーツケース2つが発見される。挙式後、2人はハネムーンに行く予定だった。
 この後、初音の付け爪が見つかり、他殺の可能性が浮上する。付け爪の先には皮膚が付着しており、目暮は犯人と争った時に付着したと判断。そして、付け爪に付着していた皮膚のDNAとスーツケースのヘアブラシから採取した毛髪のDNAがほぼ一致する。そのヘアブラシは伴場のものだった。伴場は身の潔白を主張し、初音と密会していた愛人の安室を犯人と疑う。だが、安室はそれを否定し、初音に雇われた探偵だと打ち明ける。
 安室は伴場の浮気調査を依頼され、途中経過を報告した時に初音と1度だけ会ったと弁解する。これを密会と勘違いした春岡も伴場が初音の浮気調査を依頼した探偵だった。伴場が犯人と疑われる中、コナンは伴場の靴底を見て何かを気付く。この後、伴場と初音が同じホテル火災で助け出され、同じ教会で育てられたという過去を知ったコナンは…。

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