2012年08月11日放送

「夏の怪盗キッド祭り 「レッド・ティアーの秘密」」

 怪盗キッドはホッパー奇術団が所有する世界最大のルビー、レッド・ティアーを奪うと予告。この宝石は手に入れようとする者に災いをもたらす悪魔の石と言われていた。快斗は昔、父の盗一がこの宝石の話をしていた事を思い出し、キッドとして予告を取り消すと警察に伝える。翌日、快斗は青子とデート中に奇術団の団長、ジョディ・ホッパーと出会う。炎の魔術師と呼ばれた祖父、ジェームスが2年前に他界し、その跡を継いだジョディ。だが、マジックを憎むジョディは今夜のディナーショーが最後になると明かし、青子をショーに招待する。その時、快斗はスネイクを見つけ、組織が宝石を狙っていると察する。
 夜、青子は父親の中森警部とディナーショーが行われる港ホテルへ。その頃、快斗も港ホテルへ向かっていた。快斗は中森が万が一に備えて刑事たちをホテルに張り込ませていると予想する。快斗は舞台裏に忍び込み、マジックを練習する団員のポールにコツを教え、代わりにある頼み事をする。ショーの合間、青子たちは奇術団のロバートからジョディの話を聞く。十年前、ジョディの両親はジェームスから宝石を譲り受け、新しい団長になった日のショー中に事故死。それ以来、ジョディはマジックをやらなくなったという。
 この後、舞台に立ったポールは見事なマジックを披露。そしてフィナーレに近づいた会場にキッドが現れる。中森と刑事たちはキッドを追いかけて会場の外へ。するとスネイクと組織の男たちはジョディに銃を向け、レッド・ティアーを渡せと脅迫する。ジョディが拒むとスネイクは彼女に向けて銃を発砲。その瞬間、ポールがジョディを庇って胸を撃たれる。その頃、キッドは中森たちの追跡から逃れ、窓からハングライダーで逃げていく。
 ジョディはポールが撃たれたのは悪魔の石、レッド・ティアーのせいだと考え、スネイクに投げ渡そうとする。その時、ポールがジョディの手首を掴み、渡してはいけないと訴える。防弾チョッキを着たポールの正体は変装したキッドだった。先ほど現れたキッドはスネイクが警察を会場から追い出すために仕掛けたおとりの偽キッドだった。キッドはあなたとレッド・ティアーを守りに来たとジョディに伝え、スネイクたちに立ち向かう。キッドが守ろうとするレッド・ティアーには、ある秘密が隠されていた…。

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