2012年08月04日放送

「夏の怪盗キッド祭り まじっく快斗「華麗なるライバルたち」」

 怪盗キッドというもう1つの顔を持つ高校生、黒羽快斗は中森青子、小泉紅子と共に世界最高峰のイリュージョニスト、ギュンター・フォン・ゴールドバーグ2世のショーを観に行く。キッドが次に狙っているのは江古田博物館に所蔵された紫の瞳のブロンズ像。キッドは今夜8時にブロンズ像を奪いに行くと予告状を出していた。いつものように中森銀三警部と警官隊が博物館の警備を担当。この対決はテレビで生中継される事になっていた。
 8時まで1時間を切った時、白馬探が博物館にさっそうと現れる。探はロンドン帰りの高校生名探偵だった。スコットランドヤードからの捜査協力の依頼を断って帰国した理由は定かではなかったが、探はキッドの犯行も今夜で最後だと逮捕する事を宣言する。そこに白馬警視総監が現れる。探は警視総監の息子だった。警視総監は息子に現場の厳しさを教えて欲しいと中森に頼む。この後、探はキッドの事を中森に質問した後、キッドにあまり興味がない事を打ち明ける。探が本当に捕まえたいのは別の人物だった。
 探は博物館を見て回り、天井の隅に張られた金色の蜘蛛の巣に気付く。これは探が狙うスパイダーが来ている事を意味していた。この後、地下室の警備状況を中森に訊ねる探。地下には無数のセンサーが張り巡らされており、中森は誰も配置していないと答える。その頃、キッドは暗視スコープを装着して地下室に現れていた。中森の裏をかいたキッドだったが、この作戦を読んだ探が地下室にやってくる。探はリモコンを操作して地下室に催眠ガスが充満。キッドは諦めずに探から防毒マスクを奪おうとして2人は揉み合いに。
 夜8時、展示フロアの床板が外れて白煙の中から防毒マスクをした探が現れる。探はキッドを捕まえたと胸を張り、警官隊は地下室へと向かう。その時、探の背中のバルーンが膨らむ。展示フロアに現れたのは探に変装したキッドだった。キッドはブロンズ像の紫の瞳を調べるが、必要としている命の石パンドラと無関係と判明。キッドはブロンズ像を返して天窓から逃げていくが、屋上ではキッドの命を狙う世界最高峰の殺し屋、スパイダーが待ち伏せしていた。キッドは催眠をかけられ、悪夢のような世界に導かれて…。

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