2012年07月21日放送

第665話 「疑惑のイニシャルK」

 コナン、小五郎、蘭は米花町の交番に勤務する立野寿巳男(たてのすみお)巡査に偶然会う。立野は花沢トシ子(はなざわ)からゴミ捨て場を荒らす人がいると相談を受けていた。その時、近くの家から国分貴和子(こくぶきわこ)が出てきて、コナンは貴和子の手に血が付いている事に気付く。貴和子が出てきた家では大岡善吉(おおおかぜんきち)が殺害されていて、遺体の近くには血まみれの包丁。手元には血でKというダイイングメッセージが残されていた。コナンは大岡の差し歯が1本抜けている事に気付く。
 被害者の大岡は近所のスーパーの警備員。立野は万引き犯が捕まった時に大岡と顔を合わせる事があったという。目暮警部は事情聴取を行い、近くに住む花沢は7時過ぎに男性が大岡の家を訪ね、15分位で出て行ったと証言。続けて、花沢は立野に相談していた時に貴和子が大岡の家に来て、その10分後に家から出てきたと伝える。この後、花沢は野次馬の中に大岡の家を訪ねた男性、小金井克俊(こがねいかつとし)を発見。目暮は小金井から話を聞く事に。国分貴和子と小金井克俊、どちらのイニシャルもKだった。
 小金井は包丁を自分のものと認め、大岡から強請られていた事を告白。7年前に賭け麻雀で捕まった小金井。大岡も賭け麻雀をしていたが運良く逮捕されなかったという。小金井は揉み合って大岡の腕を切ってしまい、怖くなって逃げ出したと証言する。大学の薬学部に通う貴和子は学校から盗み出した毒性の高い薬品を所持。貴和子は就職が決まらずにノイローゼになり、万引きを繰り返すように。万引きを見つけた大岡から強請られていたという。貴和子は大岡を毒殺しようとしたが、訪ねた時には死んでいたと訴える。
 目暮たちは部屋のカレンダーの「40ドメ0バ」「44ギAI」という書き込みに注目。この時、小五郎は立野の帽子が汚れている事に気付く。立野は部屋の勝手口や窓は全て内側から施錠されていたと報告し、目暮は貴和子、小金井以外の犯行は不可能と考える。コナンは大岡の手帳に貼られたネームテープに目を留める。テープには「Oオカ」と書かれていた。この後、コナンは床を這い回る数匹のアリに気付いて犯人Kの正体を見破る。

back
next