2012年06月09日放送

第659話 「初恋の共同捜査(前編)」

 コナンは元太、光彦、歩美、哀、阿笠博士と映画を観に行く。その帰り、コナンは駐車場で車上荒らしをされた車を発見。その車は後部座席にプラモやフィギュアの箱を大量に載せていて、車内の天井には赤いスプレーで「死ね」と書かれていた。そこに千葉刑事と友人がやってくる。被害に遭ったのは千葉の車だった。交通課の宮本由美によれば、同じ手口の車上荒らしは3件起きていて、千葉は4人目の被害者だった。
 千葉は気付かないが、由美と一緒に現場に来た新人の三池苗子は千葉が小学生の時に撮影した特撮ドラマの出演者。彼女は千葉の初恋の人だった。千葉は勝手にフラれたと勘違いしていたが、コナンたちは2人が両想いだと知っていた。千葉は他の被害者の車の写真を確認。1台目はリアウィンドウにキャラが貼られたオタクの“イタ車”。2台目は後部座席にゴルフバッグを大量に載せた会社員の車、3台目は改造している走り屋の車だった。
 事件は米花町内の駐車場で起きていて、コナンたちも由美たちの捜査を手伝う事に。コナンは千葉と苗子に2人きりで捜査するように仕向け、皆と一緒に2人を尾行する。この後、千葉と苗子はデパートの駐車場へ入っていき、コナンたちは名和武朗(めいわたけろう)の改造車の影に隠れて様子を伺う。その時、コナンたちは重井徳子(しげいとくこ)から車の近くにいたら危ないと注意され、近くにいた福地明歳(ふくちあけとし)に庇ってもらう。結局、コナンたちは駐車場の出入り口で千葉たちが出てくるのを待つ事に。
 30分後、駐車場から大きな音が聞こえてくる。駐車場では福地の車に後ろから徳子の車が追突していた。徳子の車のフロントガラスには「死ね」と書かれ、運転席には誰も乗っていなかった。福地は娘に頼まれた人形が売り切れで別の店に行こうとした時、追突されたと証言。その時、頭を打って意識を失ってしまったという。苗子は駐車場から出ようとする名和に駐車場を封鎖したと伝える。この後、駐車場に戻ってきた徳子は追突した自分の車を見て驚く。徳子の車の鍵穴はこじ開けられたような傷が付いていた。事故の後、駐車場からは誰も出ておらず、車上荒らしの容疑者は名和、徳子、福地の3人に絞られる…。

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