2012年03月17日放送

第650話 「探偵事務所籠城事件(解放)」

 ゾウは二瓶、キツネは湯地、ネズミは光井と推理するコナン(新一)。最後に部屋に来たネズミを犯人と考えていた沢栗はコナンの話を聞き、光井の口に拳銃を突っ込む。沢栗は光井を殺害してから自殺しようと考えていた。その時、コナンは電話口から沢栗を止め、ネズミは光井だが、妹の未紅を殺害した犯人ではないと伝える。
 この後、コナンは沢栗の推理した内容を確認する。沢栗は犯人が薬で眠らせた未紅の手首を切り、風呂場の湯船につけて自殺に見せかけたと推理。沢栗は犯人が未紅の携帯から「サヨウナラ」というメールを自分の携帯に送信したと考えていた。この後、メールを受け取った沢栗は未紅の部屋のドアをノック。返事がないため、沢栗は隣りの自分の部屋からベランダ伝いに未紅の部屋の窓を割って中へ入り、風呂場で未紅の遺体を発見したのだ。
 沢栗は遺体を発見した時、まだ部屋に犯人が潜んでいたと推理。沢栗は自分が遺体に気をとられている隙に犯人は窓から逃げたと考えていた。この後、コナンは沢栗の推理の矛盾点を指摘。コナンは犯人がどこを通って逃げたのかを沢栗に訊ねる。沢栗はベランダ伝いに隣りの部屋に入り、そのままドアから出たと答える。だが、3つ隣りの宿泊客が未紅の部屋から本を手に持った光井が慌てて出ていく姿を目撃。その目撃者は開きっぱなしのドアに書かれた部屋番号を見て未紅の部屋と判断したのだ。
 旅館はオートロックではなく、コナンは開いていたドアを閉めたのは未紅だと指摘。つまり、光井が部屋を出た後も未紅は生きていたのだ。続いて、コナンは未紅のデビュー作「死神の葬列」の内容を読んでいないという沢栗に教える。この作品は刑事が連続殺人犯を追うが、捕まえられないというストーリー。犯人は無意識の内に犯行を繰り返していた刑事自身で、罪の意識に苛まれた刑事が死神に導かれて自殺するという結末だった。それを聞いた沢栗は死神の幻覚を見た未紅が自殺したと察して動揺。その隙を突いて特殊捜査班のSITが事務所に突入して沢栗は逮捕される。だが、これは沢栗に犯人を殺害させないためのニセの推理だった。この後、コナンは未紅を自殺に見せかけて殺害した犯人を暴く。

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