事件ファイル

事件ファイル
2012年1月21日(土)放送

 「競技場無差別脅迫事件(前編)(デジタルリマスター)」

 元日、コナンは元太、光彦、歩美、哀と共に国立競技場でサッカーの天皇杯決勝を観戦。試合中、日売テレビの中継車に1本の電話がかかってくる。ディレクターの金子が携帯に出ると、電話の相手は正面スタンド、右サイド寄りの最前列にいる子供たちを見ろと命じる。金子がカメラマンに指示を出し、カメラをズームさせると、そこにいたのは観戦中のコナンたちだった。電話の相手は帽子を被ったボウズに注目するように金子に伝える。
 帽子を被っていたのは哀で、帽子は風で吹き飛んでグラウンドに落下。次の瞬間、帽子が落ちた場所にあったボールを火線が貫き、ボールは弾んだ後、ペシャンコに萎む。異変を察したコナンはグラウンドへ飛び降りてボールを拾い上げる。ボールには2つの小さな穴が開いていて、コナンはボールが撃たれたと判断し、地面の着弾痕も発見する。
 金子は駆け付けた目暮警部にボールが拳銃で撃たれたと事情を説明。この後、コナンがやってきて、半信半疑の目暮に7.62ミリ弾を見せる。コナンはこの銃弾を装弾できるトカレフが使われたと推理。コナンは銃声が聞こえなかったため、犯人が銃口にサイレンサーを付けて撃ったと考える。目暮は試合を中止にして観客や選手を避難させようとするが、金子はできないと説明。犯人は試合を止めたり客を逃がしたりしたら無差別に銃を乱射すると脅し、日売テレビに5千万円を要求してきたという。
 犯人はハーフタイムまでに金を用意してバックに詰めておけと命令。バッグを渡す場所は後から連絡するという。目暮は私服警官たちを観客席に配置し、電話を使用する不審な人物を特定する事に。金子によれば、犯人はスカートを穿いた哀を男の子と勘違いしていたという。コナンは壁でスカートが見えないバックスタンドに犯人がいると推理。ボールが撃たれたのはコナンたちの近くだったと考えられ、コナンは電話してきた犯人と拳銃を撃った犯人がいると推理。コナンは犯人が最低でも2人いると判断する。さらにコナンはバックスタンドから正面スタンドを細かく観察するには双眼鏡などが必要と推理し、目暮はその事を部下たちに伝える。この後、再び犯人から金子の携帯に電話がかかってきて…。