2011年10月29日放送

「怪盗キッドスペシャル 「運命のブルーバースデー」 」

 怪盗キッドとして狙った宝石を盗むマジック好きの高校生、黒羽快斗。宝石を手に入れたキッドが中森警部から逃げ切ると、近くの電話ボックスの電話が鳴り出す。キッドが送受器を取ると、見覚えのある声が聞こえてくる。それは過去にも宝石には手を出すなと警告してきたスネイクだった。スネイクは同じ事を繰り返せば命はないとキッドを脅す。
 翌日、快斗は学校で携帯のニュースを確認。今夜、キッドはインド最大のサファイア、ブルーバースデーを盗むと予告していた。青子は快斗が見ていたキッドのニュースに不機嫌になる。この日は青子の17歳の誕生日。だが、父の中森警部はキッドにかかりきりだという。青子は誕生パーティーを開くらしく、快斗は用事が終わった後に行くと伝え、マジックショーでパーティーを盛り上げると約束する。
 この後、青子はキッドに対して怒りを露わにする。青子はキッドが盗みを楽しみ、中森警部を嘲笑っていると考えていた。それを聞いてショックを受ける快斗。キッドは盗みを楽しんでいる訳ではなかった。世界的マジシャンで、怪盗キッドでもあった快斗の父親、盗一。そんな盗一は8年前に何者かによって殺害される。快斗は盗一を殺害した犯人を見つけ出すためにキッドとして活動しているのだ。
 夜、中森たちはブルーバースデーが展示される「インド大秘宝展」を警備する。室内にはレーザー光線を張り巡らせ、特殊合金の柵も用意。床には高圧電流を流していた。キッドは天井に小さな穴を開け、展示ケースの上に何かを落とす。それは膨らむとキッドの姿になるゴム風船だった。膨らんだゴム風船を見た中森はキッドだと思って大慌てになる。
 中森は電流の電源を切り、部下たちはゴム風船に飛びかかる。キッドは大混乱に紛れてブルーバースデーを盗み出す事に成功。だが、これは中森の作戦通り。中森はブルーバースデーに発信機を取り付けていた。この後、キッドが屋上からハングライダーで青子の家に向かおうとした時、スネイクたちが現れる。8年前に盗一を殺害した犯人はスネイクたちだった…。スネイクはキッドに向けて拳銃を発砲。銃弾はキッドの左胸に命中して…

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