2011年07月16日放送

第624話 「初恋のビデオレター」

 白鳥警部と千葉刑事は帝丹小学校を訪れ、子供の誘拐事件が多発していると小林先生に注意を呼びかける。この後、コナンと少年探偵団は小林から防犯ビデオを探して欲しいと頼まれ、視聴覚室の準備室へと向かう。そして、コナンが防犯ビデオを見つけ出した直後、棚の奥から千葉が現れる。この小学校の卒業生の千葉。コナンたちが何をしていたかを訊ねると、千葉は13年前のラブレターの返事を探していた事を打ち明ける。
 小学生の時、放送委員だった千葉。ある時、千葉は実写で特撮ドラマを撮って学芸会で流そうと委員たちに提案したという。すると同級生の三池苗子が張り切ってくれ、最初は乗り気じゃなかった他の委員たちも協力。特撮ドラマは何とか完成したという。千葉が特撮好きなのか確認すると、苗子は頬を赤らめながら「私が好きなのは特撮じゃなくて…」と意味深な発言。翌日、千葉は思わず苗子にラブレターを渡してしまったという。
 その後、苗子はすぐに転校してしまい、返事の手紙は引っ越し先から送られてきたという。その手紙の内容をコナンたちに教える千葉。手紙には「私の気持ちを手紙に書くのは簡単だけど、千葉君に伝わらないかも知れないから、いったん視聴覚室の倉庫に保管しておきます。この想いが千葉君に刻み込まれるように」と書かれていたという。手紙を読んだ千葉は倉庫を隅々まで探したが、手紙らしき物は見つけられなかったという。
 それ以来、13年間も苗子に会ってない千葉。来週、同窓会があるらしく、千葉は苗子から電話をもらったという。苗子は返事のビデオを見たかを確認。千葉が見てない事を伝えると、電話を切れてしまったという。この後、コナンたちも一緒にビデオレターを探す事に。哀は映像の最後にビデオレターがあると推理し、ビデオの最後の部分だけを確認する。
 だが、全て確認してもビデオレターは発見できない。コナンはビデオのフタを開ける千葉のクセに注目する。この巻き戻されているかを確認するクセはビデオ店でバイトしていた兄の影響。千葉は当時からフタを開けていたらしく、コナンはこのクセがビデオレター発見の鍵になると推理し、見つけ出した千葉の特撮ドラマのビデオのフタを開けるが…。

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