2011年06月11日放送

第619話 「ホームズの黙示録(Code break)」

 コナンは変声機を使い、新一として蘭を電話越しにサポート。これまでに解読した暗号文は5つで、新一(コナン)は発見した5文字を並び替え、SATAN(悪魔)というキーワードを導き出す。残りの暗号文は2つで、新一は「私は城に住む鼻の長い魔法使い」がエレファント&キャッスル地区を示していると解読。蘭、小五郎、アポロはエレファント&キャッスル駅に向かい、アポロは駅前を行き来する不審な男に気付く。
 男はIdentityと書かれたアタッシュケースを持っていた。連絡を受けた新一はホームズの小説「A case of Identity(花嫁失踪事件)」を連想し、声をかけろと指示する。男は何者かにお金をもらい、駅前でウロウロするように頼まれたという。新一は小説の台詞からズボンのヒザを見るように指示。蘭はズボンのヒザ裏の部分に書かれた文字「U」を発見する。
 最後の暗号文は「全てを終わらせろ白い背中を2本の剣で貫いて」。新一は阿笠博士が持つ紅茶カップの2本の剣のマークに注目し、蘭たちはその食器メーカーのお店へ向かう。何者かが店の看板にいろんな色の糸の先にベルがついた飾りをつけたらしく、新一はホームズの小説「緋色の研究」を連想。新一は糸の束から緋色の糸を見つけろと指示し、蘭は緋色の糸のベルに書かれた文字「R」を見つける。新一は全ての文字を並べ替え、SATURN(土星)というキーワードを導き出す。サタデーの語源はローマ神話の農耕の神サトゥルヌスで、英語読みがサターンだった。新一は犯人が土曜日に事件を起こすと推理する。
 そして翌日の土曜日。犯人のハーデスは2つ目の病院を狙った時、警察は暗号文を解読したが、爆発処理班が突入した直後に病院を爆破したという。犯行を止めるには暗号文を解読し、気付かれずに予告の場所に行ってハーデスを捕まえなければならない。阿笠は地図上の暗号文の場所に×印をつける。小五郎は7つの×印を線で繋ぎ、その形から風船を連想する。だが、コナンはその形をテニスのラケットと判断。この日はアポロの姉、ミネルバ・グラスが出場するウィンブルドン女子シングルス決勝の日。コナンはたくさんの観客が集まるウィンブルドン女子シングルス決勝の会場が犯人の狙いだと推理して…。

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