2011年05月28日放送

第617話 「ホームズの黙示録(LOVE is 0)」

 小五郎と蘭は人が集まりそうな場所を巡るが、不審な点を見つける事ができない。蘭は新一に暗号文の解読を頼もうと考えるが電話をかける事をためらう。先ほど電話した時、素っ気ない新一に怒鳴ってしまったからだ。蘭が自分にも非があると反省していると、女性が恋の悩みかと声をかけてくる。それはミネルバ・グラスだった。少し前、同じように恋の事で悩んでいたというグラスは蘭に恋愛のアドバイスをして弟のアポロと去っていく。
 午後8時、コナンは阿笠博士と暗号文が示している場所を探してロンドン中を駆け巡っていた。その時、コナンの携帯に蘭から連絡が入る。ダイアナと食事をする約束の時間だった。コナンが食事に行けない事を伝えると、蘭はコナンたちの現在地を確認。捜査を邪魔されたくないコナンはビッグベンにいると言わず、ロンドン・アイにいるとウソをつく。この後、蘭はコナンと阿笠を迎えに行くため、ロンドン・アイに向かう。
 途中、蘭は新一の携帯に連絡を入れる。コナンは新一の携帯と気付かずに電話に出て、慌てて変声機を使う。蘭が暗号の事を相談すると、新一(コナン)はコナンから聞いていると説明。その時、ビッグベンの時計の鐘が鳴り、新一(コナン)は1つ目の暗号文「轟く鐘の音で、私は目を覚ます」はビッグベンの事だと気付く。だが、同時にロンドンにいることが蘭にバレてしまい、新一(コナン)は慌てて電話を切る。
 蘭は新一を見つけ出すため、急いでビッグベンへ向かう。コナンと阿笠は蘭に見つからない内にその場を離れようとする。その時、ビッグベンの横にあるウェストミンスター橋の排水口の外れたフタにつまずくコナン。排水口の脇には「The valley of Fear(恐怖の谷)」とホームズの話のタイトルが書かれていた。
 蘭は近くの人に声をかけ、日本人の少年が電話ボックスに入った事を聞き出す。電話ボックスに追い詰められたコナン。ここで見つかればコナンの正体が新一だとバレる事は確実だった。コナンはやむなく哀に渡された薬を飲んで新一に戻って蘭と対面する。だが、それは帰国用の解毒薬。これでコナンは帰国する事ができなくなってしまう…。

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