2011年05月14日放送

第615話 「日記が奏でる秘密(後編)」

 歩美がいない事に気付いて心配するコナンたち。その頃、歩美は廊下のT字路へ行き、お湯で濡れた床に落ちている写真を発見する。この後、歩美はコナンたちがいるキッチンに戻り、写真を拾った事を報告。それは音楽一家の写真だった。父がバイオリン、母がフルートを持ち、少女がピアノの前に座る写真で、哀は写っているのは別荘の家主か、犯人だと推理する。コナンは事件を解く鍵が日記にあると考え、手帳をもう一度調べる事に。
 日記の日付は4月20日、22日、23日、24日で、コナンは21日の日記が省かれている事に着目。日記の内容はまるで21日がなかったかのように繋がっていた。最後の24日の日記には赤いシミがあり、コナンはワインをこぼした跡と推理する。ワインが乾ききり、ページが張り付いていたため、コナンは手帳を発見する1時間以上前に書かれた日記だと判断。コナンはそれを踏まえ、この日の24日の日記に雨と書かれている事を不思議に思う。雨が降り出してから手帳を発見するまで1時間も経っていなかったからだ。
 さらにコナンは手帳の真ん中のホッチキスの針が互い違いにズレて、穴もわずかに大きくなっている事に気付く。そして、コナンは縁からはみ出したページが2つある事に注目。コナンははみ出したページの次に何かが書かれた跡がある事に気付き、シャーペンの芯でその部分をこすり出す。するとゲームの宝の地図が浮かび上がってくる。事件の真相に近づいたコナンはピアノの部屋に行き、ある事を確かめれば答えが出ると皆に伝える。
 ピアノの部屋に入ると、コナンの言う通り、演奏はピアノの音ではなく、CDの音だった。コナンはピアノの椅子に座って高さを確認するが、予想していた高さではなかった。この後、光彦は椅子の高さを調節できる事に気付き、それを聞いたコナンは相手がとびきりヤバイ天才である事を皆に伝える。そして、コナンは椅子の高さを子供の高さに合わせた後、歩美にピアノの伴奏を頼み、皆で楽しい曲を歌って欲しいとリクエストする。歩美、元太、光彦は言われるがまま景気の良い曲を歌い始める。すると、ドアの陰に潜んでいた何者かが部屋の中を覗き込む。なんとコナンたちの前に現れたのは…。

back
next