2011年01月29日放送

第603話 「降霊会W密室事件(第一の密室)」

 小五郎、コナン、蘭は山道で迷い、オカルト漫画家の比良坂零輝(ひらさか・れいき)の屋敷に助けを求める。屋敷には小五郎らを知る日売テレビADの八川弘治(やつかわ・こうじ)、グラビアアイドルの歌倉晶子(うたくら・しょうこ)ら20代の男女が集まっていた。比良坂はアイドル女優、雅原煌(みやはら・きら)を呼び戻す降霊会を催す事を告白。煌は比良坂の代表作「魔術師の女」の映画で主人公のキラを演じる予定だったという。
 降霊会にはファンクラブ会長、可児豊(かに・ゆたか)やファンの医者、朴之木和雄(ほおのぎ・かずお)、和泉真帆(いずみ・まほ)、カメラマンの三船龍一(みふね・りゅういち)もやってきていた。他のアイドルに乗り換えた煌ファンがケガや病気になり、半月前には比良坂担当編集者の澤南一郎(さわなみ・いちろう)が殺害される事件が発生。死ぬ直前、澤南は自分の血でキラと書き残したという。
 ファンの間で変な噂が流れ、比良坂たちは降霊会を開いて煌に話を聞く事にしたという。この後、縦1×横2mサイズなど、煌の大小ポスターが貼られた瞑想の間で降霊会が始められる。すると、次々と怪奇現象が起き、「この中に私を殺した者がいる。今宵、私は蘇る!この手で怨み、晴らすために」という煌の声が聞こえてくる。皆は心霊現象と騒ぐが、すぐにコナンが怪奇現象のトリックを見破る。これは比良坂、朴之木が仕組んだイタズラだった。しかし、声だけは別の物にすり替えられており、可児は煌が蘇ると言って騒ぎ出す。
 元々、煌は三船が勤めるコスプレショップの常連。三船は煌が逸材と気付き、あちこちに売り込んだという。そして1年前、この屋敷でパーティーが行われ、先に帰った煌が車ごと湖に転落。パーティーには比良坂、朴之木、澤南も参加していたという。この後、晶子が行方不明になり、晶子の携帯から「我、ここに復活す キラ」というメールが皆の携帯に届く。可児は煌がいると言って瞑想の間を開けようとするが、南京錠の鍵を持っているのは比良坂のみ。比良坂の携帯に連絡しても繋がらないため、小五郎らが南京錠を破壊して瞑想の間に突入すると、そこには絶命した晶子が横たわっていた…。

back
next