2011年01月08日放送

第602話 「テニスコートに潜む悪魔」

 コナンは蘭、園子と共に北軽井沢高原リゾートパークにやってくる。明日はテニスコートで大会が行われるという。そこにテニスサークルの副部長の後藤貴雄(ごとう・たかお)、部員の土田有夏(つちだ・ゆか)、大竹千絵(おおたけ・ちえ)が現れる。松葉杖をつく部長、吾妻史裕(あずま・ふみひろ)はケガをしてしまい、大会には代わりに後藤が出場するという。園子はテニスを教わっている後藤に気付いて声をかける。
 トイレに行ったコナンはロッカールームで土田が恋人の後藤にビンタする場面を目撃。土田は後藤が園子と連れてきた事に嫉妬したのだ。後藤は逆タマに乗ろうと企てていた。今度は後藤と大竹が話す姿を見かけるコナン。大竹がお金を返して欲しいと頼むと、後藤ははぐらかして大竹を抱き寄せる。コナンは後藤が二股していると勘繰って呆れる。
 この後、後藤は練習試合を行う。試合中、球がスタンドに飛び込むと、両手にテニスグローブをはめた吾妻はその球を避けるように右手の甲で弾く。そして後藤は第1ゲームを先取。休憩中、土田は蜂蜜レモン水、大竹はタオル、園子はグリップテープをそれぞれ後藤に差し入れする。吾妻はスタンドから檄を飛ばし、後藤とハイタッチを交わす。後藤は相手選手が弱いため、ダブルスにしようと提案し、ハンデとして下手な園子とペアを組む。
 そして第2ゲームが始まって間もなく、後藤は倒れて悶絶し、病院に搬送される。後藤が倒れた原因は毒物の中毒で、群馬県警の山村警部は後藤を狙った殺人事件と判断。コナンは園子たちが後藤に差し入れした事を山村に報告する。鑑識の結果、ドリンクのボトル、タオル、ラケットのグリップから毒物が検出され、山村は園子たちの事情聴取を行う事に。山村は休憩中の後藤の行動を整理。女子3人が差し入れした後、後藤はペアを組んだ園子と握手。その後、後藤はベンチでタオル、ドリンク、グリップテープの順に触ったのだ。土田は園子を犯人と疑う。土田は園子が逆タマ狙いの後藤を逆恨みしたと推理。後藤のラケットのグリップ、園子のテニスグローブから毒が検出されたため、山村も園子が犯人と断定。だが、コナンは1つだけ弾みの悪い球がある事に気付き、誰が犯人かを見破って…。

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