2010年08月28日放送

第585話 「時を超える桜の恋」

 小学校の音楽室へ向かう小林先生。その時、背後から近づいてきた犯人がバットを振りかぶって小林に襲いかかる。小林は肘を犯人の顔面に打ち付けると、レスリング技で犯人を投げ飛ばす。実は、小林は直前に白鳥警部に保護され、佐藤刑事にすり替わっていたのだ。佐藤が投げ飛ばした犯人は児玉柳介だった。現場に駆け付けたコナンは小林が痛めた肩を抑える児玉を見て女性と見間違えたと指摘。長髪だった児玉は髪を短くしていた。
 この後、白鳥は小林が現場で見たのは大阪ニコニコ運輸のトラックと説明。ローマ字で書かれた社名「OSAKA UNYU」のOSの文字を09と見間違えたのだ。白鳥は運転手を見つけ、児玉を見たという証言をもらったという。児玉は肩を治療してもう一度野球をやろうとしていた事を告白。だが、児玉を応援していた墨田も肩が完全に壊れたとわかると手の平を返し、毎日のように借金返済を迫ってきたという。白鳥は刑法を口にして児玉に罪を認めさせる。小林はその姿を見て、子供の頃に書店で白鳥と出会った事を思い出す。
 後日、怪盗キッドが予告状を出したニュースについて語るコナンと少年探偵団、哀。今回の狙いは鈴木次郎吉が所有する麒麟の角と呼ばれるビックジュエル。何万年も前の植物の種などが混入した貴重な琥珀だという。そんなコナンたちの前に記者たちがやってくる。記者によれば、次郎吉はコナンと共に少年探偵団の力も借りたいと話しているという。次郎吉は化ける事ができない子供が現場に大勢いれば、キッドは混乱すると睨んでいた。
 予告日の満月の夜、コナンと少年探偵団、哀は日売テレビのレポーターの新海樹梨(しんかい・じゅり)、カメラの増井祥吾(ますい・しょうご)、音声の日住勲(ひすみ・いさお)と共に麒麟の角がある山寺へ。若い音声と連絡が取れず、急遽、日住が来る事になったという。降り出した雨の中、堂内へ向かうコナンたち。堂内の中央には太い柱が立ち、その四隅に白、黒、緑、赤の台座。それを機動隊員2人が警備していた。次郎吉は台座と同じ色の鍵4つを中森警部の部下の機動隊員4人に渡す。そして台座に流れる電流を一旦切った後、4人が同じ色の台座に鍵を挿すと、真ん中の柱の中から麒麟の角が現れて…。

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