2010年07月17日放送

第581話 「赤く揺れる照準(ターゲット)」

 変声機を使い、眠りの小五郎として解決劇を始めたコナン。コナン(小五郎の声)は福西自身が爆弾犯と推理する。福西は12時29分になっても誰もシャツを買いに来ないため、自分を誘き出すための送り主の罠と察知。予め体に巻いていた爆弾とフロアに置いた爆弾で送り主を炙り出そうとしたのだ。続けてコナンは正確に12時29分のレシートを毎週もらう事は不可能と指摘し、シャツを扱っていた売場のレジ係、瀬田が送り主と推理する。
 すると瀬田は13年前に雪山で福西に殺害された丸岡大作の娘、麻衣だと告白。偶然起きた雪崩により、警察は遭難事故と処理したが、瀬田は大作が当日の朝に書いた日記を読み、福西が大作を殺害したと気付いたという。日記には雄大な山頂の景色を目にすれば福西は改心すると書かれていたのだ。大作の死後には大作の汚職疑惑が発覚。瀬田は福西が会社の金を使い込み、上司の大作を殺害した揚げ句、罪をなすりつけたと推理する。
 この後、福西は息子を自由にしてくれと瀬田に頼む。福西はシャツだけでなく、息子を誘拐したという脅迫の手紙も送りつけられたと明かし、息子を返してもらうために指示に従って爆弾犯になったと訴える。だが、瀬田は手紙を送っていないと反論。コナンは福西が脅迫文を自作し、送り主の罪を深める算段だったと見破る。瀬田は福西が犯人という決定的証拠を握っていると推理するコナン。送られてきたシャツ13枚を折ると手旗信号のポーズになると説明。その手旗信号は「ウメタノミタヨ」というメッセージなっていた。
 だが、当日の雪山は吹雪いていて目を開けられる状態ではなかったと笑い飛ばす福西。コナンは吹雪の中、登山の初心者、福西が山小屋から離れて遺体を埋める事はできないと考え、山小屋のそばを掘り起こせば遺体が見つかると推理する。観念した福西は会社の金を使い、それを咎めた上司の大作を殺害したと自白する。そして小五郎に赤い長袖シャツの謎を解いて欲しいと依頼したのは瀬田自身と判明。瀬田は福西を自白まで追い込んだ事を感謝する。この後、目を覚ました小五郎は完璧な推理を披露。それは小五郎の携帯に送信されたメールに書かれた推理だった。コナンは誰からのメールか気になるが…。

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