2010年06月26日放送

第578話 「危機呼ぶ赤い前兆(オーメン)」

 明日への希望に満ち溢れた中年男、代田恭三(だいた・きょうぞう)と偶然出会ったコナン、少年探偵団、哀。明日、代田は大阪でサッカー観戦した後、東京で旧友と10年ぶりに飲む約束をしていて、ハマっている連続ドラマの最終回や宝くじの当選発表もあるという。この後、コナンはひったくり犯に奪われた代田のバッグを取り返し、お礼にデザートをご馳走になる。この時、コナンは代田の言動から明日に関心がないと感じて不審に思う。
 コナンらと別れた代田は駅のホームから電車に飛び込もうとする。その時、コナンは代田に声をかけ、自殺を思い止まらせる。保険金を孫娘の手術費に充てようとしていた代田。自殺と悟られないよう明日の予定を埋めていたのだ。宝くじで1億円を当てたが、当たりクジを無くしてしまったという。コナンは無くした時の状況を聞いて眼鏡ケースの中にそのクジがあると推理。当たりクジは眼鏡ケースの中にあり、代田はコナンたちに感謝する。
 毎週送られてくる赤い長袖シャツの謎を解いて欲しいという依頼の連絡を受けた蘭。機械を通したような声で依頼主の性別もわからないという。しかも明日の昼過ぎに相談する場所として依頼主が指定してきたのは米花百貨店のスポーツ用品売場。小五郎は得体の知れない相手の依頼を断ろうとするが、蘭はポストに入っていた依頼の代金でポアロのツケを払ってしまったと告白。小五郎は仕方なく、その依頼を受ける事に。
 翌日、小五郎、コナン、蘭はスポーツ用品売場を訪れるが、依頼主らしき人物は現れない。その時、コナンはFBIのジョディとキャメルを発見。ジョディは死んだはずの赤井秀一に似た人物が被っていた限定のキャップの事を店員に聞きに来たのだ。そしてコナンたちが帽子コーナーを立ち去ると、すぐに沖矢昴がやってくる。依頼主が見つからずに苛立つ小五郎はエレベーター前に置かれた紙袋に気付く。コナンが紙袋に近づくと、コート姿の男、福西に触らない方がいいと声をかけられる。福西は紙袋の中身はおそらく爆弾だと告げ、自分のコートを広げて中を見せる。コートの中身を見て驚くコナン、小五郎、蘭。福西の体にはプラスチック爆弾のようなものが巻き付けられていた…。

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