2010年03月13日放送

第568話 「白鳥警部、桜の思い出(前編)」

 非番の白鳥警部は映画館でコナン、少年探偵団、哀とバッタリ会う。白鳥警部は間違ってチケットをネット購入し、コナンらと同じ特撮映画を観る事に。コナンは佐藤刑事を諦めた方が良いとアドバイスするが、諦められないと白鳥。佐藤は白鳥の人生を変えた運命の人らしく、白鳥は小学生の頃を回想する。当時、白鳥は書店で漫画を万引きしようとしていた高校生に注意する少女と出会う。白鳥が協力して万引きを阻止すると、少女はお礼として紙コップにストローの包み紙で作った桜を巻き付けたジュースを白鳥に渡す。少女は警察の人がつけている勇士の印と桜について説明。白鳥はこれをきっかけに刑事を目指す事に。佐藤刑事はその少女にそっくりなのだ。
 コナンらの席は中央通路際の後方の一列目、白鳥の席は通路を挟んでコナンらの目の前だった。白鳥はサングラスに帽子姿の笠倉那海(かさくらなみ)とぶつかってジュースをこぼしてしまう。謝罪して代わりのジュースを買ってくる那海。白鳥は紙の桜が巻かれた紙コップを那海から渡されて驚く。そして那海が白鳥の左側の席に座ると歩美が声を上げる。歩美は発券機の上に財布を忘れた那海に声をかけ、仲良くなっていた。白鳥は那海との出会いに運命的なものを感じる。
 上映中、コナンは那海の帽子が光っている事に気付き、携帯電話の着信の光と察する。上映後、那海は白鳥が刑事だとわかるとストーカーに狙われている事を告白。白鳥はコナンたちと那海のマンションへ向かう。那海は部屋に心配した彼氏がいると明かし、白鳥はショックを受ける。そして玄関を開けた那海は驚愕。部屋では携帯電話を手にした彼氏の染井芳郎(そめいよしろう)が絶命していた。検視官によれば死亡時刻はこの日の午後2時。殺害方法は撲殺だという。
 目暮警部はストーカーの犯行と睨みつつ那海の事も疑う。死亡時刻は隣りで映画を観ていたと那海を擁護する白鳥。だが映画館から自宅までは車で5分足らず。目暮は劇場から抜け出せば犯行は可能だと考える。白鳥は途中で寝てしまい、那海が席を立ったかわからないと明かす。この後、染井が2時頃に那海に電話をかけていた事が判明。那海は上映中に着信があって切ったと明かす。白鳥は電話も寝ていて気付かなかったという。この後、光彦らは映画のビックリしたシーンの話題で盛り上がり、那海も話に加わる。だがコナンは那海の的外れな発言が引っ掛かって…。

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