2009年12月26日放送

第561話 「死亡の館、赤い壁(空城の計)」

 死亡の館の赤い部屋のダイイングメッセージの謎を同時に解いたコナンと敢助。2人はダイイングメッセージが元々赤い壁ではなかった事にも気付く。その時、意識を取り戻した高明が由衣に抱きかかえられて現れる。高明もダイイングメッセージの謎を解いていた。だが3人が辿り着いた推理には証拠がなく、犯人を逮捕する事はできない。するとコナンは直木司郎がイタリアのレッチェに行くと話していたという証言を話題に。
 司郎は自分がいなくなったらレッチェに捜しに来てくれと話していたのだ。コナンの発言を聞いた敢助らは司郎が証拠を隠した場所に気付く。敢助と高明、そしてコナンは犯人を逮捕する作戦としては空城の計という同じキーワードを思い浮かべる。この後、敢助らは翠川尚樹、山吹紹二、百瀬卓人を長野県警に呼び出す。敢助らは司郎が何かを掴んでいたという話題を切り出し、それとなく犯人に司郎が証拠を隠した場所のヒントを与える。
 そして夜、犯人は司郎が住んでいたアパート付近にやってくる。だが、警察がアパートを張り込んでいて犯人は近づく事ができない。犯人は敢助らの会話はアパートに誘き寄せる罠だったと疑う。その時、張り込んでいた警官に無線連絡。近くでタクシー強盗が発生したらしく、警官はパトカーに乗り込んでその場を後に。この後、酩酊したサラリーマン、マスクをした男がアパート前に現れる。犯人は酔っぱらい、マスクの男を変装した刑事だと勘繰る。すると今度は子供が通りかかり、酔っぱらいに心配して声をかける。だが、酔っぱらいは子供に激怒。子供は怖がって走り去っていく。
 続いてホステスとサングラスをかけた男が現れる。男は酔っぱらいに躓くと治療費を要求。男は酔っぱらいから財布を巻き上げる。この後、マスクの男はアパートのベランダから女性の下着を盗む。さらにマスクの男は司郎の部屋に侵入し、お金を盗んで逃げていく。これまでの光景を見た犯人は近くに警察はいないと判断し、司郎の部屋に入って下駄箱の靴を物色。イタリアは靴の形で、レッチェは踵の部分。つまり司郎は証拠を靴の踵の部分に隠していたのだ。そんな犯人に声をかける子供。それは変装したコナンだった…。

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