2009年10月10日放送

第550話 「回転寿司ミステリー(後編)」

 目暮警部らは犯人が我妻に毒の皿を取らせた方法を考える。阿笠は我妻自身が注文した寿司に毒が塗られたと推理。この店はタッチパネルで寿司を注文した時、寿司が自分の前にくると音で知らせるのだ。寿司は時計回りで流れており、我妻の右側にいた武村が毒を塗ったと疑われる。だが武村は我妻の左側に相園がいたため、どっちの注文かわからないと容疑を否認。しかも武村の席から我妻のタッチパネルは見えないため、何を注文したか見当もつかないという。
 相園は隣りの我妻が何を注文したか見えるが、寿司は先に我妻の前を通過するため、毒を塗る事はできない。難癖をつけられないように後ろで我妻を見張っていた並木が疑われるが、並木は我妻が何も注文していかなったと証言。店のパソコンを確認し、我妻が何も注文していなかった事が判明する。その時、コナンは我妻が左利きだった事を思い出す。ほとんどの皿の左側にだけ毒を塗っておけば、左利きの我妻に毒を触らせる事ができるのだ。
 しかし、コナンの自分の推理をもう一度考え直す。左利きの客が入店してきたら計画は失敗に終わるし、子供なら両手で皿を掴む事があるからだ。その時、コナンは我妻が座っていたカウンターでビニールの袋の切れ端を発見する。この後、ベルトコンベアーの上に毒が付いている皿が載っていない事が明らかになり、犯人がたくさんの皿の左側に毒を塗っていた可能性はなくなる。
 皆が毒の皿を我妻に取らせた方法を推理していると、元太はお腹が空いたと言い出す。元太は鮮度が落ちた寿司を捨てるのは勿体ないと言って寿司を眺める。この言葉をヒントに何かに気付いたコナン。この後、コナンは入口に置かれた使い捨てのお手拭きが自由に取れる事から犯人が使った巧妙なトリックを見破る。そしてコナンは変声機を使い、阿笠の声を借りて解決劇を始める。犯人はコナンらが睨んだ通り、我妻と遺恨がある3人の中にいた…。

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