2009年10月03日放送

第549話 「回転寿司ミステリー(前編)」

 阿笠博士と回転寿司にやってきたコナン、少年探偵団、哀。皆で楽しく寿司を食べていると元太が重ねた皿を落としてしまう。その時、歩美は皿の裏の奇妙な模様に気付く。それは、自動廃棄用のマークで、センサーがマークを読み取り、鮮度が落ちた寿司を自動的に廃棄するのだ。そして元太らが皿を拾っていると、客の我妻留造(あがつまりゅうぞう)が元太に言い掛かりをつける。
 さらに我妻は左隣の客、相園修(あいぞのおさむ)を貧乏舌とバカにする。騒ぎに気付いた店長の並木段児(なみきだんじ)がやんわり注意すると、我妻はいつまでも寿司にしがみつくなと言い放ち、店を潰すと脅す。名の知れたフードライターの我妻は記事次第では1週間で店を閉店に追い込めると豪語し、数席挟んだ右隣の客、武村咲子(たけむらさきこ)の店が潰れた事もバラす。
 並木がお代はいらないので引き取って欲しいと伝えると、我妻は只ならたんまり食べて帰ると座り直す。気分を害したコナンらは店を出ようとしたその時、我妻が突然苦しみだして絶命。コナンは我妻の口の臭いから青酸系の毒で殺害されたと推理する。我妻の左手にシャリが付いていた事から寿司に毒が混入されていた可能性が高い。この後、目暮警部、高木刑事らが捜査を開始する。
 鑑識によると毒は我妻が最後に取った皿の縁に付着。目暮らは客と店員の身体検査を行うが誰も毒を所持していない事が判明する。コナンは犯人が毒を塗った皿を我妻に取らせた方法を考える。騒ぎの後、皿に毒を塗る事ができたのは我妻と曰くがある並木、相園、武村の3人だけだった。
 相園は奥さんと寿司を食べに行った時、我妻に恥をかかされた事を告白。武村は我妻の記事が原因で女将をしていた寿司割烹が潰れた事を明かす。腕利きの職人だった並木は客同士のケンカを仲裁した時、腕の筋を切って職人を引退。その客の1人が我妻だったという。コナンは3人の中に犯人がいると考えて…。

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