2009年09月12日放送

第546話 「霧にむせぶ魔女(後編)」

 銀白の魔女の事を相談した宮本由美から連絡をもらった蘭は検問にひっかかった白いFD3台の事を報告。助手席にいた間船昭、半藤留実、遠田陣也の腕はいずれもバトルのサインを出した魔女の腕とはほど遠く、警察が3組とも帰してしまった事を由美に伝える。由美は電話を切ると車に同乗している佐藤刑事に魔女の話題をふる。数年前、佐藤は冬名峠に通っていた時期があったのだ。だが当時、佐藤は魔女に遭遇した事はなかったという。
 その時、コンビニ強盗が発生。佐藤は車をドリフトさせながら逃げる犯人の車を追跡する。佐藤の車が轟かすスキール音は毛利探偵事務所にも届き、小五郎はこの音で魔女を思い出す。小五郎は魔女の正体をわからずにいたが、コナンはすでに魔女の目星をつけていた。検問の時、3組の中の誰かが妙な事を言っていたからだ。だが、コナンは霧の上を車で走ったり、霧の上に立って手を振ったりしたトリックを暴けずにいた。
 この後、小五郎はTVを見て「蜃気楼」という言葉を口にする。この言葉にハッとなったコナンは魔女を目撃した山村警部の祖母の「(魔女に)後光が差していた」という言葉を思い出し、魔女のトリックを見破る。翌朝、小五郎、コナン、蘭は冬名峠を車で走行する。コナンが助手席から出た腕を見て犯人に気付いたと伝えると、蘭が細くて白い魔女のような腕の人はいなかったと反論。コナンは疑われないように運転席と助手席の人物が入れ替わったと説明する。
 そしてコナンは魔女と推理した1組を小五郎らに明かし、検問の時の辻褄が合わない証言も説明。さらにコナンはヒントを出し、どんなトリックを使って霧の上を車で走ったかを小五郎らに気付かせる。その時、小五郎の車の後ろに魔女が乗る白いFDが出現。白いFDは小五郎の車の前方に入り込み、バトルのサインを出してくる。小五郎はトリックを意識しながら白いFDを追って…。

back
next