2009年07月25日放送

第542話 「魚が消える一角岩(前編)」

神奈川の島の防波堤で江尻太志と海釣りを楽しんだコナンと少年探偵団。この後、阿笠博士の代わりに沖矢昴が漁師、井田の漁船に乗ってコナンらを迎えに来る。そして船上から沈む夕日を眺めている時、歩美が一角岩に気付く。すると井田は子供を人間に釣られて怒った一角龍が自分の住処を見張っているという一角岩の伝説について語る。子供には海の力を授けて泳ぎが上手くなるという言い伝えもあり、コナンらは漁船から降りて一角岩に立ち寄る事に。
そして漁船が岩場に近づいた時、クルーザーが現れる。乗っているダイバーは大戸六輔(おおとろくすけ)、青里周平(あおさとしゅうへい)、開田康次(かいたやすじ)の3人で、青里は顎の右下に絆創膏を貼っていた。何かを探している様子の3人はすぐにその場から去っていく。井田によれば大戸らは社長令嬢の取り巻きだという。この後、沖矢は岩場でコナンらを記念撮影する際、岩壁に刻まれた「サバ」「コイ」「タイ」「ヒラメ」というカタカナの言葉に気付く。
その直後、元太が岩の間に挟まったダイビング用のフィンを発見。コナンはこの状況から岩場に誰かいると察し、脱水死したウエットスーツ姿の女性を見つけ出す。女性の口元の口紅は一部はげていたが傍にあったレギュレーターの口に口紅は付いていなかった。このため、コナンは何者かが女性をわざと置き去りにして脱水死させた事件と判断。コナンはこの数時間の間に戻ってきた犯人が何らかの目的でレギュレーターをすり替えたと推理する。
この後、神奈川県警の横溝警部が捜査に開始。殺害されたのは金融会社社長令嬢の赤峰光里(あかみねひかり)で、横溝が捜査をしていると大戸らが乗ったクルーザーが岩場に戻ってくる。大戸らは3日前のダイビング中に行方不明になった光里を探していたのだ。そして岩壁に残された文字は彼女のダイイングメッセージだった。コナンは光里が残したメッセージの意味を考えるが…。

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