2008年07月07日放送

第508話 「カラオケボックスの死角(後編)」

 カラオケBOXの5号室で絶命した茂庭が発見される。被害者が入店後、誰も退店していないため、目暮警部、高木刑事は客の部屋を回り、事情聴取しながら凶器を探す。1号室の玉井は釣りの帰りにカラオケに立ち寄ったと説明する。玉井は釣り竿を流してしまい、クーラーBOXの魚はスーパーで購入。早く帰ると家族に怪しまれるため、カラオケで時間を潰していたという。

 2号室の本間は会社のカラオケ大会が近いため、1人で練習していたと説明。目暮がテーブルに置かれたタバコのカートンの事を聞くと、本間はヘビースモーカーだと明かす。蘭、園子、本堂のいる3号室も確認するが凶器らしい物は見つからない。続いて、4号室の有元は彼女とジム帰りに店に立ち寄ったと説明。テーブル上のペットボトルの飲料は不味くて1口しか飲んでいないという。

 結局、目暮らは全員の部屋、トイレを見て回るが凶器は発見できず仕舞い。その時、茂庭のカメラのフィルムを現像してきた千葉刑事が店にやってくる。その写真は本堂、園子らを写したものだった。写真を見た玉井、本間、有元は自分たちには関係ないと訴える。3人は茂庭の顔すら知らないという。この後、玉井はストーカーにつきまとわれた本堂が犯人と疑い出す。

 すると、園子が茂庭の目当ては自分だったと主張。どの写真も中心に写っていたのは園子だった。園子が写真を持ちながら抗議していると、1枚の写真が本間のパンパンになった靴の上に落ちてしまう。コナンはその写真を拾った後、茂庭がFBI捜査官ではないと察する。さらにコナンは思い出すように何かに気付く。そして、容疑者たちの会話をヒントに凶器のトリックを見破る。

 この後、目暮は死亡推定時刻を踏まえ、防犯カメラの映像を確認し、本間、本堂、有元、玉井の4人の中に必ず犯人がいると断言する。だが、本間、有元、玉井は凶器がないと身の潔白を訴える。すると、コナンは園子の声を借りて凶器があると反論。そしてコナンは園子に麻酔銃を発射し、解決劇を始める…。

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