2009年04月25日放送

第531話 「都市伝説の正体(後編)」

目暮警部らは証拠を掴むため、ハンマー男の部屋を調べる事に。コナンはトイレと風呂場だけがきれいな事に違和感を持つ。この後、洗濯機の中から血が付着した手袋が見つかり、目暮は部屋で倒れていた男がハンマー男と判断。ハンマー男に恨みを持つ3人の誰かに殴られたと推理する。洗濯機や乾燥機を調べていたコナンは、洗濯物の中に下着と靴下が見当たらない事に疑問を抱く。
この後、蘭と園子は部屋の玄関までコナンを呼びに来る。ハンマー男が180センチ以上あるという噂を聞いていた蘭は実際の身長が低かった事に驚くと、高木は噂が一人歩きした都市伝説だと説明。倒れた被害者は逃げるハンマー男の後ろ姿しか見ていないため、正確な身長はわかっていなかったという。コナンは都市伝説という言葉が引っ掛かり、部屋の状況を思い出す。
そしてコナンは何かに気付いて靴箱を調べる。コナンは左足の爪先に当て革が付いた靴が1足だけ紛れている事に気付き、その靴がハンマー男のモノではないと推理。さらにコナンはハンマー男が最初からいなかった事を皆に伝え、口裂け女や人面犬と同様にハンマー男の噂にも尾ひれが付いたと訴える。実際に被害者がいるため、目暮や蘭がコナンの発言に戸惑っていると、コナンは園子に麻酔銃を発射。園子の声を借りたコナンの推理劇が始まる…。
まず、コナンは大柄の宅配便の男性、小柄なバイク便の女性、痩せたピザ屋の男性という3人がハンマー男の部屋に出入りした順番を確認する。3人の中でメモを置けるのは最初に来た宅配便の男性のみ。そして宅配便とバイク便の伝票を隠滅できるのはバイク便の女性かピザ屋の男性しかいない。コナンはこの状況を踏まえ、メモを置いたのも伝票を隠滅したのも部屋にいたハンマー男と仮定しれば辻褄が合うと説明する。ハンマー男が伝票を隠滅したのは、自分とすり替わる人物が本人かをすぐに確認されないためだった。ハンマー男は3人の1人とすり替わり、まんまと逃走していたのだ。

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