2008年11月10日放送

第517話 「風林火山 陰と雷光の決着」

新たな犠牲者は繁次だった。「火」をイメージさせる繁次の感電死により、「風林火山」になぞらえた連続殺人事件は完成。この後、線路脇で埋蔵金探しの経過を記した手帳が見つかる。手帳は交換日記の兼ねていて、6年前に甲斐を誤って殺害したという記述があった。敢助は、6年前の事件を闇に葬るため、関与した仲間3人を殺害し、最後に自ら命を絶った繁次が犯人だと推理するが…。

和葉は踏切付近で燃えながら倒れている人を発見。新たな犠牲者は繁次だった。繁次は持っていた釣り竿が電車の架線に触れて感電した後、電車に跳ねられてしまったのだ。竿のケース付近にはムカデの死骸があり、コナン、平次らは事故死ではなく、連続殺人事件と判断する。「火」をイメージさせる繁次の感電死により、「風林火山」になぞらえた連続殺人事件は完成してしまう。
この後、線路脇で埋蔵金探しの経過を記した手帳が見つかる。手帳は交換日記の兼ねていて、6年前に甲斐を誤って殺害してしまい、警察に出頭するか否かで意見を交換する記述があった。6年前、射手を選ぶ予選で景を勝たせるため、練習中に花火で馬を脅かし、甲斐をケガさせようと計画。だが、馬は予想以上に驚き、馬ごと崖下に落ちてしまったのだ。敢助は筆跡から4人の人物、虎田家の義郎、繁次、龍尾家の康司、綾華が交換日記を書いていたと睨む。
敢助は、6年前の事件を闇に葬るため、関与した仲間3人を殺害し、最後に自ら命を絶った繁次が犯人だと推理する。この後、蘭は帰り際に繁次が携帯のメールを見ていた事を平次に伝える。そして、線路脇を調べていたコナンは紐をくくりつけた石を発見。平次は手帳にも紐がついていたため、関連を勘ぐり、コナンも手帳に破られたページがあった事が引っ掛かっていた。
小五郎は繁次の「火」で事件は終わったとコナンらを注意。その直後、由衣が「雷よ」と言うと同時に空に稲妻が走る。コナンと平次は「雷」と聞いて何かに気付き、綾華が殺害された林へ。コナンらが吊された綾華の足下に誰の足跡もなかった謎を考えていると、現場を保存していた刑事が現れる。
刑事は木の枝に引っ掛かった黒いコートを見つけたという。この後、コナンらは敢助が半年間も行方不明だった事、敢助と由衣の関係、綾華が亡くなる直前に拭った涙の跡がない事を刑事から聞き出し、この事件がまだ解決していない事に気付く…。

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