事件ファイル

事件ファイル
2004年11月1日(月)放送

第376話 「タイムリミットは15時!」

雲ひとつない空の下、貯水用ダムの水門の上を阿笠博士が運転するバンが走っている。バンに乗っているのはコナン、蘭、哀と少年探偵団。コナンたちは阿笠博士に連れられてキャンプ場に遊びにきたのだ。現地に到着した元太と光彦は日陰の場所をとるため、大きな木の下へ走る。だが、すでにシートを敷いているカップルの姿があった。男の名は堀越将司。そして彼に無理なことを言って困らせているのは常山美佐だ。仕方なくコナンたちは近くにキャンプ場で借りたテントを張った。すると、木の下にテントを張っていた美佐がワガママをいって帰ると言い出し、駐車場の方へ行ってしまった。そこでコナンたちが木の下にテントを張っていると、堀越らが戻ってきて、コナンたちにテントをどかせと文句を言う。が、それを美佐が取りなしたため、堀越は木から少し離れた場所に渋々テントを張った。いっぽう、木の下のテントの中では昨日、徹夜をして一冊の本を読破した蘭がすでに寝息をたてている。

先程のことで美佐と打ち解けた哀と歩美がカレーを作っていると、突然、サングラスで顔を隠した男が蘭の眠るテントの中に侵入し、蘭を抱え上げ連れ去ってしまった。慌てたコナンたちが蘭を連れた男を追いかけるが、男は4WDの車に乗って逃走。まもなく警察の調べで蘭は眠らされて連れ去られたことが発覚する。しかも逃走用に使った4WD車は盗難届の出されていた車だった。

その頃、近くの山道で崖から転落した事故車が発見される。コナンの証言で事故を起こした車に乗っていた男が、蘭を誘拐した犯人であることが判明。だが、男は重傷で意識はなく、車の中に蘭の姿は見当たらない。しかも男の持っていた携帯電話には「殺せと言ったのはお前の方だろう。3時には女が死ぬんだから約束は守ってもらう」という打ちかけのメール文字が…。