2009年01月26日放送

第522話 「名探偵コナンスペシャル「新一の正体に蘭の涙」」

記憶喪失の新一のために森に入った蘭は、死羅神を見つけた直後崖下に滑り落ちて意識を失う。この後、平次らは行方がわからなくなった蘭を山小屋で発見。平次はカツラ用の白髪を見つけ、この小屋の主が死羅神だと睨む。さらに小屋からズタズタに切り裂かれた新一の写真と散乱した鏡の破片を見つけた平次は事件の真相に辿り着き、皆を滝徳の家に集めるように城山に伝える。そして平次は皆が集まった滝徳邸で謎解きを開始。新一が人を刺す訳がないと言い張っていた平次だが、新一が深里を刺した犯人だとはっきり断定して…。

蘭は記憶喪失となった新一のために入った森の中で死羅神を見つけた直後、崖下に滑り落ちて意識を失う。そして山小屋で目を覚ました蘭は何者かが自分を手当した事に気付く。その時、小五郎、和葉らが蘭を捜して山小屋にやってくる。和葉らが蘭から話を聞いている間に平次は隣の部屋でズタズタに切り裂かれた新一の写真と散乱した鏡の破片を発見。机には「失敗は死あるのみ」と刻まれていた。

さらに平次はカツラ用の白髪も見付け、死羅神がこの小屋の主だと推理する。小屋には弾丸の空箱もあり、平次は死羅神が拳銃を持っている可能性が高いと危惧。平次は新一の仕業に見せかけ、深里を刺した犯人も死羅神だと睨む。だが、犯行現場の滝徳宅の周りに犯人の足跡はなく、新一以外の犯行は不可能。平次はこのトリックの謎について考える。

すると、和葉は救急車と警察を呼んだ人物について城山巡査に質問。城山によれば、連絡したのは風邪気味の若い男性。深里を呼び出したのも風邪気味の若い男性で、その男性は工藤新一と名乗っていたという。話を聞いた小五郎は新一が記憶喪失のフリをしていたと推理。城山は深里も新一の記憶喪失がウソだと睨んでいた事を明かす。

話を聞いた平次はこれまでの出来事を回想し、何か重大な事に気付く。そして平次は警察を呼ぶために外へ出た城山にある事を調べて欲しいと頼む。この後、滝徳がやっていた競技の事が話題にあがる。蘭は旅館の人に話を聞いたらしく、グルグル回る競技と話していたという。話を聞いた平次はハンマー投げと円盤投げを思い浮かべる。滝徳は輪投げも得意だったという。

平次らが滝徳の話を続けていると、森から城山の悲鳴が聞こえてくる。城山は森の中で気を失っていた。平次に身体を揺すられ、目を覚ました城山は死羅神と遭遇して急に気を失ってしまったと説明。小五郎は城山の拳銃のホルスターの口が開いていたため、死羅神が拳銃を奪おうとしたと推理する。平次は事件の真相に辿り着き、皆を滝徳の家に集めるように城山に伝える。

そして、平次は皆が集まった滝徳邸で謎解きを開始する。平次は新一が深里を刺した犯人だとはっきり断定する。新一が人を刺す訳がないと言い張っていた平次の発言に蘭、和葉、小五郎は動揺が隠せない。さらに平次は今朝の事件にトリックはなかった説明する。すると、新一は泣きながら自らの犯行を自供し始める。新一は1年前に犯した過ちを暴露すると言われ、深里を刺したという。蘭は待ち焦がれていた新一とのあまりのギャップに落胆してしまう。そして目の前にいる新一が本人だと信じることができなくなる。
 この後、城山が平次に頼まれた鑑定結果を持って滝徳宅に現れる。鑑定に出していたのは、深里を刺した凶器の包丁と以前に新一が持っていたお守りだった。お守り袋の中の鎖の欠片と、凶器の包丁の指紋は鑑定の結果一致しなかったという。この結果を予想していた平次が喜びの声を上げると、ベランダからなんと死羅神が姿を現す。皆が驚きたじろぐ中、新一は腰のベルトに挟んで隠し持って拳銃を抜いて構える。しかし、ある死羅神の行動で一瞬躊躇した新一。死羅神と平次は一瞬の隙を突いて新一から拳銃を奪い取った。
平次は今回の事件のトリックは新一の顔だと説明。平次は山小屋のズタズタに切り裂かれた新一の写真と散乱した鏡の破片を見て、事件の真相に気付いたという。すると死羅神はカツラとマスクを外し、自分の正体を明らかにする・・・。死羅神の正体とは、そして記憶喪失になってしまった新一は一体どうなってしまうのか、ここから今回の事件の真相が明らかになる・・・。

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