事件ファイル

事件ファイル
2006年1月9日(月)放送

第425話 「名探偵コナン放送10周年記念超拡大スペシャル「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」」

 小五郎は日売テレビで収録された番組にゲスト出演後、沖野ヨーコに誘われ、見学に来たコナン、蘭と共に食堂へ。そこでヨーコはアナウンサーの水無怜奈を小五郎に紹介する。怜奈はピンポンダッシュに困っていると小五郎に相談。小五郎らは不審な点がないかを調べるため、怜奈の自宅マンションへ向かう。

コナンはチャイムが鳴った時の音を拾うため、ガムを使って怜奈の玄関の外に盗聴器を仕掛ける。そして、小五郎らは怜奈の部屋に上がり、詳しい話を聞く。怜奈の話から小五郎はピンポンダッシュはストーカーの仕業と推理。翌朝に犯人を現行犯で捕まえるため、小五郎らは怜奈の家に宿泊する事に。

夜、怜奈は積み重ねて縛った雑誌をドアの外へ置く。ゴミとして翌朝捨てるのを忘れないためだ。コナンは自分の顎の高さまで積み重ねられた雑誌を見て、犯人の目星をつける。翌朝、玄関のチャイムが鳴り、小五郎、コナンは玄関を開けるが、廊下には誰もいない。コナンは犯人が雑誌の後ろに隠れていると推理。その通り、雑誌の後ろに少年が隠れていた。少年は亡くなった母親に似ている怜奈が朝寝坊しないようにチャイムを鳴らしていた事が明らかになる。

小五郎らは事件が解決し、怜奈の家を後にする。この後、怜奈が外出する際、盗聴器をつけたガムが落下。怜奈はガムを踏んだまま出掛けてしまう。コナンは集音器の音から、盗聴器が怜奈の靴に付着した事に気付く。コナンは忘れ物をした事を理由に小五郎、蘭と別れ、盗聴器の回収に向かう。

その途中、集音器から携帯電話の機動音に続いて、黒の組織のボスが使う「七つの子」のメロディーが聞こえてくる。そして、怜奈の電話の会話を聞いたコナンは怜奈が黒の組織の仲間と判断。コナンは阿笠博士に車で拾ってもらい、灰原と共に怜奈の車を追跡する。盗聴器と発信機が見つかれば、小五郎が取り付けたと疑われるため、コナンは気付かれる前に盗聴器を回収しようと考える。

 この後、怜奈ことキールはウォッカ、ジン、そしてベルモットと合流する。キールらの会話から、黒の組織は午後1時にエディPという場所で、DJという人物を暗殺する計画を立てている事が明らかに。そして、キールらは腕利きスナイパーのキャンティ、コルンとも合流し、暗殺計画に関する話を始める。コナンは盗聴器の音声が乱れたため、キールらに近付こうと阿笠の車を飛び出す。その瞬間、コナンの顔に拳銃が突きつけられる。

 銃を突きつけたのはFBIのジョディだった。FBIはキールをマークしていたらしく、ジョディはキールがこれから3人の人にインタビューする事を調べていた。コナンは黒の組織が暗殺するのは、その3人の中の1人だと推理。暗殺を阻止するため、DJとエディPを割り出し、現場に先回りしようと考える。
 ジョディによれば、キールがインタビューするのは今度の衆議院選に出馬する帝都大学薬学部教授の常磐栄策、資産家の御曹司で人気俳優の千頭順司、元自衛隊幹部の土門康輝の3人。だが、何時にどこで誰をインタビューするかはジョディもわからないという。この後、コナンはDJが何を意味するかを解読し、土門康輝がターゲットとして狙われている事に気付く。

 コナンらは土門の後援会事務所のホームページを確認。土門は今日の昼からゴルフをやる予定になっていたが、事務所に直接電話すると、土門は誰かと会う約束ができて、ゴルフをキャンセルしたという。土門の予定が掴めなかったため、コナンらはエディPという場所の割り出しに全力を注ぐ。

だが、キールはTV局のクルーと合流してインタビューに出発。暗殺時刻の午後1時まで30分を切ってしまう。コナンは盗聴したキールらの会話を思い出し、推理を巡らせる。そして、コナンは狩り場、歴史、公園などのキーワードから、エディPを杯戸公園と特定。コナンらは車を運転する阿笠に高速に乗るように指示を出し、急いで杯戸公園へと向かうが…。