2009年02月09日放送

第524話 「憎しみの青い火花(前編)」

コナンは歩美、光彦、元太、灰原と共に阿笠博士が運転する車でキャンプ場へ向かうが、途中で車がガス欠になってしまう。その時、クラシックカーが通りかかり、阿笠はその車を停車させる。阿笠は事情を説明してガソリンスタンドまで乗せて欲しいと頼むが、運転する男性は「一生、ここで待ってなよ。クソジジイ」と毒づいて走り去ってしまう。

結局、コナンらは山の上に見える別荘に助けを求める事にするが、その直後に別荘が大爆発する。コナンらが別荘に駆けつけるとガレージで先ほどの車が炎上していた。亡くなったのは別荘の持ち主でIT関連の社長、周藤豪貴(すどうごうき)。弓長警部によれば、出火原因はくわえタバコ。ガレージ内でガソリンの入ったポリタンクが倒れていたため、気化したガソリンに引火したという。

豪貴の婚約者、銀林恵奈(ぎんばやしえな)は豪貴が禁煙すると約束していた事を伝えるが、弓長は車の灰皿に大量の吸い殻、遺体のそばに黒こげの吸い殻があった事を明かす。周藤のバッグには未開封のタバコとライターが入っていたという。弓長の話を聞いた恵奈は落胆。恵奈は1時間前に電話で禁煙していなかったら婚約を破棄すると豪貴に釘を刺したばかりだったという。

弓長はこの状況から事故と判断するが、コナンは開封したタバコの箱がないのはおかしいと事件の可能性を示唆。コナンは犯人が事故死に見せかけるため、事前にガレージに吸い殻を置いていたと推理する。すると、恵奈は豪貴が空き箱を車から外に捨てたと推理。豪貴はよく空き箱を丸めて捨てていたという。

この発言を聞いたコナンは事故を仕組んだのは恵奈と推理する。最初、恵奈は豪貴が禁煙している事を強調。だがコナンが開封したタバコの箱がない話をすると、恵奈は空き箱を外へ捨てたと推理。禁煙を信じていればコナンの言葉に賛同するはずなのだ。コナンは辻褄の合わない発言をする恵奈を犯人と睨み、トリックはわからないが、タバコが出火原因ではないと考えていた…。

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