事件ファイル

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2019年5月25日(土)放送

第R86話 「集められた名探偵(後編)(デジタルリマスター)」

 小五郎と降代、茂木、大上、郁美、白馬という名探偵6人は山奥にある黄昏の館の晩餐会に招待される。姿を見せない館の主はこの館に眠る財宝を捜し当ててほしいと皆を招待した理由を明かす。探偵たちは神が見捨てし仔の幻影と名乗る館の主は怪盗キッドだと推理する。この館が謎の死を遂げた大富豪、烏丸蓮耶の別荘だった事、40年前に惨劇が起きた事がわかった後、紅茶を飲んだ大上は突然苦しみ出して絶命する。遺体の口から青酸カリの臭いがするが、降代が大上の紅茶を調べても酸化還元反応はなかった。この後、館の主の声は再生したテープだと判明。コナンは館の主が大上の死を予言していたため、犯人が最初から大上を狙っていた事、犯人がこの中にいる可能性がある事を見破る。

 小五郎たちの車は爆破されるが、館の裏に停めていたメイドの亜紀の車だけは無事だとわかる。途中の橋も爆破したと話していた館の主。小五郎たはコインを飛ばして橋の様子を確かめに行く人を決める。そして表になった小五郎、茂木、降代が亜紀の車で橋へ向かう。小五郎と茂木は車から降りて本当に爆破されていた橋を調べる。茂木は車のライトで照らしてほしいと車内に残った降代に頼む。この後、降代がライトのボタンを押した瞬間に車は爆破。ライトをいじると爆発するように細工されていたのだ。

 小五郎と茂木は館に戻り、降代も殺害された事を皆に報告する。小五郎たちは男女に分かれ、館に他に誰かいるか調べる事にするが、白馬はどこかに姿を消していた。小五郎、コナン、茂木はピアノがある部屋を調べ、コナンはピアノの異変に気付く。郁美はトイレに行った後、蘭と亜紀に麻酔薬を嗅がせて眠らせる。郁美がトイレに蘭と亜紀を隠して出てくると、そこでは白馬が待ち構えていた。

 白馬は犯人が爆弾を仕掛けた車に乗るはずがないと推理し、館に残った郁美、蘭、亜紀に犯人を絞っていた。白馬は郁美が犯人と確信し、部屋にあったという銃を郁美に向ける。郁美は白馬と全く同じ推理をして、白馬を犯人と疑っていた。郁美は一瞬の隙を突き、隠し持っていた銃で白馬を撃って姿を消す。銃声を聞いた小五郎と茂木が駆け付けるが、白馬は心臓を撃たれて絶命していた。

 小五郎が郁美を追ってパソコンが置かれた部屋に行くと、郁美が絶命していた。内側のドアノブは回すと毒針が飛び出す仕掛けになっていた。宝の在処をパソコンに入力した探偵も殺害するつもりだったのだ。茂木は小五郎を犯人と疑い、小五郎を拳銃で撃つ。この後、タバコを吸い始めた茂木も突然苦しみ出して絶命する。犯人はその様子を隠しカメラの映像を通して見守っていた。その時、隠しカメラの映像が消え、犯人のパソコンに「宝の暗号は解けた 直接口で伝えたい 食堂に参られたし 我は7人目の探偵」というメッセージが届く。犯人が食堂に駆け付けると、そこではコナンが待ち構えていた…。