事件ファイル

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2018年7月14日(土)放送

第907話 「Jリーグの用心棒」

 小五郎は東京スピリッツVSガンバ大阪の試合前に始球式を務める事になり、コナン、光彦、元太、歩美、灰原と東都スタジアムにやってくる。上位同士の直接対決となるこの試合は、スピリッツが勝てば優勝に近づくというJリーグの後半戦を占う大事な一戦だった。始球式の前、東京スピリッツスタッフの岩貞和明はスタジアム内の施設を案内。小五郎たちは試合前に選手がくつろぐラウンジにやってくる。

 歩美はチーム旗に書かれた赤木英雄選手のサインを見つけて大興奮。歩美はケガから復帰する赤木選手のために特製スポーツドリンクを作ってきたが、ホペイロ(用具係)の土濃塚友市は、試合前に飲食の差し入れはイエローカードと言って歩美を注意する。灰原と岩貞はドーピングの問題もあり、飲食の差し入れは難しいと泣きそうになる歩美を諭す。選手たちが飲むのはスタジアムに用意された公式スポーツ飲料。未開封のペットボトルのため、選手も中身を心配せずに飲めるのだ。

 コナンたちはロッカールームも見学。そこでは土濃塚が見習いホペイロの梨沙に指示を出していた。土濃塚が立ち去った後、コナンたちは梨沙と仲良くなる。歩美が土濃塚に注意された一件を話すと、梨沙は土濃塚にはホペイロとしてのプライドがあるからだと擁護する。ホペイロは選手のスパイク、ウェア、ドリンクなどを準備し、選手がプレーに集中できる環境を作る大事な仕事だという。

 この後、東京スピリッツの選手を乗せたバスが到着し、歩美は降りてきた赤木選手に特製スポーツドリンクを手渡す。歩美は赤木選手からやさしくしてもらって舞い上がる。歩美がドリンクを渡したため、梨沙は赤木選手の分のドリンクの処分に困る。それを聞いた小五郎は欲しいと言って、そのドリンクを飲む。その時、ガンバ大阪の遠藤保仁選手が現れてコナンたちは大興奮。コナンはシュートのアドバイスを遠藤選手に求める。遠藤選手は小五郎に気付き、眠りの小五郎の大ファンだと言って握手をねだる。

 この後、小五郎はPKスタイルの始球式に登場。明らかに体調が悪そうな小五郎はモジモジしながら何とかヒールでボールを蹴り、観客から笑われる事に。始球式後、小五郎は医務室の医師に下痢と診断される。この時、コナンは医師が公式スポーツ飲料のペットボトルを開ける姿を見てハッとなる。小五郎がキャップを開けた時との違いに気付いたのだ。

 その頃、試合が始まり、歩美、元太、光彦はスタンドから大きな声援を送る。コナンと灰原は小五郎が飲んだペットボトルについて調べる事に。コナンたちは小五郎の下痢の原因はこのドリンクだと考えていた。コナンは聞き込みやスタジアム内を調査し、灰原は小五郎が飲んだドリンクの成分を調べる。そして、コナンは決定的証拠を見つけ、赤木選手の体調を崩そうとした犯人が誰かに気付いて…。