事件ファイル

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2018年3月10日(土)放送

第895話 「となりの江戸前推理ショー(後編)」

 小五郎は100万円の万馬券を拾い、コナン、蘭を連れて米花いろは寿司に行き、ミステリーファンの板前、脇田は小五郎の来店を喜ぶ。客の原島、宗近、芦野が別々に来店後、聖沢が店にやってきて、この中の誰かにポーチを盗まれたと激怒。電車の中でポーチをスラれ、ポーチの中のスマホのGPSで犯人がこの店にいると突き止めたという。聖沢は電車の中で100万円の万馬券が当たったと友達と話して犯人に狙われたという。聖沢は手の指をケガしていて、ポーチを奪われた時、犯人のシャツの袖を掴んで血を付けたという。だが、芦野、宗近、原島のシャツの袖に血の痕はなかった。

 用事があると言って早く店から帰ろうとする原島、宗近、芦野。原島は見たいドラマがあり、宗近は妻の両親と飲む約束があるという。芦野はネットオークションで買いたい絵画があり、オークション終了時間前に帰宅したいと説明する。3人は事件解決に協力して、もう少し店にいる代わりに追加の注文をサービスしてほしいと脇田に頼む。そして、芦野はワサビ、宗近は焼き魚につける大根おろし、原島はガリを追加注文する。コナンは寿司屋のトイレにポーチを捨てた事に意味があるのか考える。

 聖沢は小五郎にも袖口を見せてほしいと要求。聖沢は小五郎も容疑者の1人と考えていた。小五郎が袖を捲り、シャツを出すと、袖口にシミがある事が発覚。聖沢が疑いの眼差しを向けると、小五郎はこぼした醤油のシミだと大慌てになって言い訳する。犯人と名乗り出る者もなく、聖沢は電車の中で私のポーチを盗んだのは誰か白状してと訴える。原島は電車に乗らずに店までは歩いてきたと証言。宗近は満員電車が苦手なのでバスで来たと話し、芦野は会社からタクシーでここまで来たと明かす。

 聖沢は白状すれば許してあげたが、こうなったら警察を呼ぶと激怒。コナンは聖沢の言葉をヒントに犯人が血の痕を消したトリックを見破る。脇田は警察を呼ぶ必要はないと聖沢に伝える。脇田はすでに誰が犯人かわかっているという。聖沢が袖口に血がついていない謎も解いたのかと確認すると、脇田は生姜の話を語り始める。生姜はタンパク質を分解する力があり、服についた血がなかなか落ちないのは血にも入っているタンパク質が服の繊維にこびりついているからだと説明。脇田は生姜を甘酢につけて薄切りにしたガリを多めに注文した原島が犯人と推理する。

 脇田は原島が見たいドラマがある事を理由に帰りたいと言ったのもおかしいと指摘。歩いて帰れる距離に自宅がある原島が帰宅した頃にやっているテレビ番組はアニメか子供番組だけなのだ。原島は子供番組の仮面ヤイバーが見たかったと訴える。原島は100万円も万馬券もないから持ち物検査をしても良いと身の潔白を主張。すると蘭は万馬券を持っている人を知っていると打ち明けて…。