きのうに続いてまたまた野球の話だ。今日は週末恒例?の息子たちの野球話である。中学生の長男の野球も春の大会に向けて毎週のように練習試合をやっているし、小学生の二男の少年野球も毎週日曜日に練習、試合をやっているので週末は2人の野球で忙しくしている。それにしても息子2人が野球に熱中してくれて父は幸せだ。
今日は朝から長男の練習試合を見に行った。それにしても長男も二男も朝起こすのがたいへんである。前の晩には「絶対起こしてな」とお願いするにもかかわらず、いざ起こす時にはさんざん抵抗するのだ。それでも野球の時にはまだましな方かもしれない。
以前にもブログに書いたことがあるが、野球に関しては長男と二男は対照的である。長男は小さい時から野球の素質には恵まれているが、あまり努力をしない。グラブやスパイクなど用具の手入れも苦手だ。これに対し二男は長男に比べると野球のセンスがいまひとつだが、コツコツと努力をする。グラブもよく手入れをしていて長男のグラブとは色合いが違っている。
長男は小学生の時の少年野球で試合に出してもらうようになってから、基本的には先発出場から外れることはなかった。いつも試合に出るのが当たり前だった。一方、二男は同級生に野球がうまい子が揃っていることもあり、なかなか試合に出る機会に恵まれずベンチを温めることが多かったのだ。
その長男が、私の知る限り初めてスターティング・ラインナップから外れたのだ。今日の試合は監督がお休みで、先発する予定だった投手が投げられなくなり急遽ショートに回ったためにショートの長男が外れたという理由はあるようだが、とにかく先発出来なかったのだ。試合を見に行っていて、長男が出ていないのを知り驚いた。途中から出場して唯一の打席では送りバントをしっかりと決め、守っていても嬉しそうだった。
事情があったにせよ、どうしても外せないメンバーではなかったということだろう。先日の試合ではトップバッターに抜擢されたが期待に応えられず、長い間ヒットも打てていないので仕方がない。長男もショックを受けているだろうなと思いつつ、帰宅した時に長男に外されたことを指摘したら嫌な顔をされた。これを機会に努力の大切さを知って欲しいと思うが、どこまで先発で外された意味を理解しているのだろうか。
一方、二男は今日も活躍した。午後から見に行った公式戦では8番ライトで先発でフル出場したが1打席しか回ってこなかった。その1打席はランナー3塁でキャッチャーゴロ。アウトになったが打点がついた。守備ではライトライナーをさばき、ライトゴロで打者を1塁でアウトにした。打撃が良くなるにつれて守備でも自信がついてきたようだ。
夕方に行われた練習試合でも8番ライトで先発出場した。2試合とも先発で使ってもらえるとは思っていなかった。最近、打撃の調子が良いのでチャンスを与えてもらっているのかもしれない。
1打席目はピッチャーゴロだったが、ランナー2塁で回ってきた2打席目では見事に左中間を破る2塁打を放って打点をあげた。今まで私が見た中では最高のバッティングだったし2塁打も初めてだった。このところタイムリーヒットをよく打っており勝負強さも身に付けてきたようだ。
そして3打席目。4対4の同点で迎えた最終回。ノーアウト満塁で一打サヨナラという絶好の場面で打席が回ってきた。調子のいいバッターには得てして美味しい場面が回ってくるものだ。打席の二男はそんなに緊張しているようにも見えないし構えも決まっている。打ちそうな予感がした。
しかし、打てそうにもないボール球が4球続き、押し出しの四球を選んでサヨナラ勝ちとなった。サヨナラヒットの絶好のチャンスだったが、打ち気に走らずしっかりとボール球を見送ったことには成長の跡がうかがえる。
自宅に帰ってお風呂に入りながら二男に「思ってたより野球センスあるかもしれんなあ」と言うと、「今まで野球センスないと思ってたん?」と返されてしまった。
さて、毎朝コツコツと私と一緒にティーバッティングをして結果を残している二男を見て、結果が出ない長男はどう感じているのだろうか。長男が努力することを覚えればまだまだ伸びると思うのだが。勉強に家の手伝いにと、このところ長男のやる気が出てきたのだが、野球に対する更なるやる気にも期待したい。毎朝、待ってるよ。
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