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脇浜紀子(ytvアナウンサー)『脇浜紀子のDive into the net』

local news

本日昼ニュースの担当。

NNNのお昼のニュース枠は、14分15秒。
うち、読売テレビが地域のニュースを伝える、
いわゆるローカルニュース枠は、3分15秒である。

うち、10秒はエンドタイトルになるので、
実質の放送時間は3分5秒。


3分5秒で伝えられるニュースの本数というと、
3本から最大で4本、プラス天気予報。


放送エリアである関西一円のニュースから、
この時間伝えるべきだと判断された3、4本のニュースが
選抜されるわけだ。


ところで、この3分15秒というローカルニュース時間割当は、
基本的には全国の系列ローカル局で同じである。

つまり、近畿2府4件、2000万人の人口を抱える読売テレビにも、
高知県1県80万人の人口を放送エリアとする高知放送にも、

関西の面積2万7000平方キロメートルをカバーする読売テレビにも、
4100平方キロメートルがエリアである長崎国際テレビにも、

等しく、3分15秒という枠が与えられているのだ。


算数が苦手な人でも、「あれ??」と感じるだろう。
当然のことながら、この昼ニュースだけに限定すると、
一人当たりや単位面積当たりの情報量は、
関西の読売テレビの方が少ないということになる。
言い方を変えると、日々、ボツになるニュースは読売テレビの方が多い。


1日の放送時間は逆立ちしても24時間(地上波の)。
それをネット番組とローカル番組で分け合う。
主導権はもちろんネット(東京キー局)。
これを、ただただ、「所与」のものと捕らえるのか、
何か新たな可能性を模索するのか。


地域情報充実をこぞって掲げるローカル局の浮沈は、
そこにある。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2010年09月29日(水) | コメント (4)

so important?

chip07.jpg


チップ、寝てる間も手放せないのね。。。。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2010年09月25日(土) | コメント (2)

Ph.D

Phd02.jpg

この度、大阪大学大学院にて、博士号(国際公共政策)を授与されました。
これまで支えてくださった皆様に、この場を借りて心から御礼申し上げます。


というわけで、昨日授与式(卒業式)に出席してきた。


学部(神戸大学)の時は、就職前の最後の外遊でオーストラリアに行ってたので、
卒業式には出ず、卒業証書は教務係で受け取っただけだった。

修士(南カリフォルニア大学)の時は、なんと卒業できるかどうかまだわからない状態での
式だった。合理的なアメリカでは卒業式は年に一回しか行われない。
(阪大では春と秋と2回ある)
それが春季学期が終わったところで行われるので、
まだサマーセメスター(夏学期)を残していた私は、きちんと修士号取得が決まってから
1年後の卒業式に出るか、まだ決まっていない状態(見込み)で出るか、という選択だった。
見込み授与ではなんだかやっぱり居心地が悪かった。

そう考えると、今回、生まれて初めて、ちゃんと学位を取得して、それを授与されるという儀式に
臨んだというわけ。生来のひねくれ者故、この手のセレモニーは好きではないのだが、
昨日は、正直、素直にうれしかった。


今日は、スポーツ紙が取り上げてくれてもいる。

「すごいですね、脇浜さん」

と言ってくれる後輩に、

「私、2回も結婚してるのに、それは一度も取り上げてくれんかってんけどなぁ」

と応じてしまう私。
やっぱり、ひねくれ者やわ。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2010年09月23日(木) | コメント (8)

ustream

TBSの民主党代表選の生中継が視聴者数でアジア記録を出したそうだ。
といっても、Ustreamでの生中継。
現場のテレビカメラが本社へスルーで送っているテレビ放送用のニュース素材を
そのままネット配信したもの。


総視聴者数43万人超、ユニークユーザーでも27万人超。


実は、私もこの27万人のうちの一人。
民主党代表選と全く同じ時間に、読売テレビの会見があり、
それの司会担当だったので、テレビが見られず(ワンセグ入らず)、
iPhone4でUstreamを合間でこっそり見ていたのだ。


はっきり言って、もう、これがデフォルトでしょ。
パブリックで行われる「会見」に関しては、
ネットで生中継されるのがあたりまえ、って、
かれこれなってもいいと思う。


かつて、映像を多数に一斉ライブ配信するという技術が放送地上波しかなく、
それには専門の器材と、専門の技術と、多額の経費がかかっていた時代があった。
テレビ局はその時代慣習をひきずったまま、
会見はいったん本社に送って、「プロ」が「おいしいところ」を選んで編集して、
字幕スーパーで「彩って」、「一般の人」に「わかりやすく」伝えてあげるのが仕事、
と思っている。


もちろん、それもいまでも必要な情報伝達の形であることは間違いない。
でも、視聴者の中には、2次情報じゃなく、1次情報に触れたい人だっているはずだ。


いまや、iPhoneひとつあって、携帯電波さえ入れば、いつでもどこでもだれでも、
生中継ができる時代。
ましてやテレビ局は「プロ用」のテレビカメラを入れているのだから、
それをネット配信するのに、追加コストはほとんどない。
視聴者サービスという意味でも、国民の知る権利に応えるという意味でも、
新しい技術を使って時代にあったサービスをするのって当然なのではないだろうか。


民主党代表選などのメジャーどころは、テレビ局がやらなくても、
ニコ動などがんばってくれているが、それ以外の、
定例の知事会見、大企業の社長の会見、など、ローカル局が注目してカメラを出しているような
ものもある。
大切だと思うからカメラを出すのだから、
例えそれを見る人が最初は数人でも、はじめていくべきサービスではないか。


記者クラブの閉鎖性などが一部fで槍玉にあがっているが、
全部Ustreamなどで配信して、誰でも見られるようにしたら、
そんな批判もなくなるだろう。


数人の記者クラブの人たちを集めての会見の司会を務めながら、
つらつらと考えたことを書き留めておく。

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2010年09月15日(水) | コメント (4)

after vacation

ジンベイザメの季節!!

というふれこみで、タイのタオ島に行ってきたが、
結果は、味噌汁のような透明度の海。
あれでは、例え、ジンベイザメがいてもわからない。


とはいえ、タオ島もサムイ島も、のんびりするのには最適の場所。
ヨーロッパ人が大挙して、自分たち好みのリゾートに作り上げているので、
タイ料理はもちろん、イタリアンなどもおいしく、リーズナブルである。


男性には、一度気に入るとひとつところに通いたがる人が多いように思う。
旅先でも、レストランでも。


私は、「行ったことないところに行きたい」タイプ。
ここよりまだいいところがあるのではないか、と思ってしまうのだ。
旅先でも常に新しいところを探している。


そんな私だが、リピート率が比較的高い国が2カ国ある。
その一つが、タイ。
プーケット、カオラックには何度か通っている。
サムイ・タオははじめてだったが、ここもリピートしそうな予感。


ちなみに、もう一つのリピート国は、メキシコ。
ダイビングサイトで、物価が安いということのほかに、
2つの国の共通点を探すと、、、、、あった!!


コリアンダー(パクチー)とチリ(唐辛子)である!!
そう、私はこの香草とピリ辛が大好きなのだ。
人は、食さえあえば、その土地で生きていけるというから、
いつか移住していることもあるかもしれない。

tongsai.jpg

投稿者: 脇浜紀子 日時: 2010年09月13日(月) | コメント (1)

magic knife

理系の書くマニュアルがわかりにくいという話題が日経ビジネスにでていた。
普通の会話なら、「申し訳ないです」と謝ってから伝えるような、
すごくユーザーにとって不都合なこともさらっと書いてあって、いらっとする。
無機質で、誠意が感じられない、という指摘。


そこでふと思い出したのが、昔使っていたパソコン通信用のフリーウェア。
Macでニフティを利用していた人たちの多くが、
「三種の神器」として重宝していた、「茄子R」「ぞうさん」「魔法のナイフ」。


当時はまだウェブサイトなどはほとんどなく、
ミクシィもツイッターも存在しない。
ダイアルアップで文字ベースのパソコン通信につなぎ、
せこせことコミュニケーションをとっていた時代。


電話代もつないだ分だけかかるので、節約のために、
つないだらいっきに情報をダウンロードして、
回線を切ってからあとでゆっくり内容をみるのだが、
そのときに大活躍したのが、上記の3つのフリーウェアだ。
きちっと設定すれば、3つのソフトが連携して、
ボタン一つで、つないで、ダウンロードして、それを発言ごとに切り分けて、
見やすいようにしてくれる。本当に素晴らしいソフトだった。
作成者には最大級の賛辞を送りたい。


そして、このソフトを設定する際のダイアログがこの話の肝。
設定のときに、どこかちょっとこっちが間違えるか、不都合があると、


「エラー012xxxxx」

なんていう無機質なメッセージではなく、

「すいませんが、もう一度最初からやり直してもらえるでしょうか」

というメッセージがでるのだ。


最初から組み込まれたメッセージだとわかっていても、
なんだかなごむ。
誕生日に立ち上げるとおめでとうメッセージがでる、というMacの機能と共に、
いたく感動したものだ。


電脳ビギナーの当時の私にとっては、
ダイアルアップのセッティングなど、とても苦労したものだが、
この「すいませんが」のメッセージのおかげで、
挫折せずに続けられたのかもしれない。


投稿者: 脇浜紀子 日時: 2010年09月01日(水) | コメント (1)

アナウンサー