local news
本日昼ニュースの担当。
NNNのお昼のニュース枠は、14分15秒。
うち、読売テレビが地域のニュースを伝える、
いわゆるローカルニュース枠は、3分15秒である。
うち、10秒はエンドタイトルになるので、
実質の放送時間は3分5秒。
3分5秒で伝えられるニュースの本数というと、
3本から最大で4本、プラス天気予報。
放送エリアである関西一円のニュースから、
この時間伝えるべきだと判断された3、4本のニュースが
選抜されるわけだ。
ところで、この3分15秒というローカルニュース時間割当は、
基本的には全国の系列ローカル局で同じである。
つまり、近畿2府4件、2000万人の人口を抱える読売テレビにも、
高知県1県80万人の人口を放送エリアとする高知放送にも、
関西の面積2万7000平方キロメートルをカバーする読売テレビにも、
4100平方キロメートルがエリアである長崎国際テレビにも、
等しく、3分15秒という枠が与えられているのだ。
算数が苦手な人でも、「あれ??」と感じるだろう。
当然のことながら、この昼ニュースだけに限定すると、
一人当たりや単位面積当たりの情報量は、
関西の読売テレビの方が少ないということになる。
言い方を変えると、日々、ボツになるニュースは読売テレビの方が多い。
1日の放送時間は逆立ちしても24時間(地上波の)。
それをネット番組とローカル番組で分け合う。
主導権はもちろんネット(東京キー局)。
これを、ただただ、「所与」のものと捕らえるのか、
何か新たな可能性を模索するのか。
地域情報充実をこぞって掲げるローカル局の浮沈は、
そこにある。


