マーチン・スコセッシとソフィア・ローレンは…
ステージにあがったたけで
パーティー会場の出席者全員がスタンディングで、敬意を表わすんだなぁ…。
先日、発表された第67回ゴールデン・グローブ賞!!
アカデミー賞やエミー賞(テレビの世界のアカデミー賞)とは違い、
映画とテレビの両方の世界から優れた作品や俳優・女優を選びます。
その授賞式の模様を3時間に渡ってケーブルテレビで見ました。
普段、映画やテレビドラマでしか観られないスターが
素の状態でスピーチする姿が楽しくて
ついつい最後まで目が離せませんでした。
昔は…
たまにゴールデングローブ賞の授賞式などを見ても、
映画俳優しか分からなかったけれど、
ここ数年はディープにめちゃめちゃアメリカのドラマを観ているので
結構、知っている俳優さんや女優さんが沢山出てきて面白く観られました。
ここ数年、アメリカのテレビドラマは本当に元気です。
昔は映画に出ている俳優がA級でテレビドラマはB級、
なんて見方もされていましたが…
今はそうとばかりは言えません。
映画に出ている俳優がテレビドラマにもでるし、その逆も沢山あります。
なんと言ってもテレビドラマの製作費が映画並みのものもあって、
豪華なロケ、キャストが実現。
アイディアも…
難病を読み解いていく医師の話から、
高校の合唱ドラマ、
迷宮入りした殺人事件を当時流行った曲と一緒に展開したり…
本当にバラエティ豊かです。
観ていて飽きません。
やはり…と言うか、
他にはいない、というか…
アバターのジェイムズ・キャメロンが監督賞を受賞。
誰もみたことがないパンドラの3D世界を草一本から作り上げたスタッフ、
そして何年も仕事に没頭し続けたスタッフを支えてくれた、
その配偶者にも感謝のコメントを贈っていました。
一つ驚いたのは…
アバターのパンドラ住人で、ヒロイン役のゾーイ・サルディナが
結構、3Dでパンドラ風にアレンジしているのかと思ったら、
意外に本人そのままだったこと(^^ゞ
意外でした。
目も大きくて口も大きくて…
あ。
話がそれました。
そうそう。
助演男優賞を受賞したのはイングロリアス・バスターズのクリストフ・ヴァルツでした。
クエンティン・タランティーノの作品が好きで
パルプ・フィクション、レザボア・ドッグスなど彼の監督作品や
トルー・ロマンス、ナチュラル・ボーン・キラーズなど脚本作品などなどはほとんど観ていますが、
イングロリアス・バスターズもかなりイケてます。
クエンティン・タランティーノらしい、ウィットとどぎついブラックジョーク、スパイスが効いた作品です。
また、コメディ部門男優賞を受賞したロバート・ダウニー・ジュニア!
アリーマイラブというドラマでアリーの恋人役で登場した時からのファンでしたが、
急に途中降板。
麻薬所持で逮捕されたり…
表舞台に復活しては消えたりを繰り返し…
その人生は波乱万丈です。
ここ数年はハルクやアイアンマン、路上のソリストなど…
ビックリするほど精力的に活動し、
今回、シャーロック・ホームズで受賞しました。
彼の人生の荒波も考えると…
今回の受賞は感動的でしたが、
スピーチが面白くて…(^^)
会場でもめっちゃ笑いをとっていました。
『俺は配給会社にも感謝しない…この作品が俺を必要としたんだから。
でなきゃ、今頃、ほとんどの賞がアバター一色になっていたんだ!』
確かに、仰っしゃる通りかもしれませんね(^^;
そして…
作品賞!!
もう、言わずと知れた『アバター』が受賞!!!!
本当、ロバート・ダウニー・ジュニアの言う通りになりました!!!
本当に色々なスターが笑いあり涙あり…のいろいろなスピーチをしましたが
一番、心に残ったのは
マーティン・スコセッシの
『映画は動く歴史』という言葉でした。
その瞬間の時代背景や世相、世界観を映しだす映画。
これからも動く歴史を観続けて行きたいです。