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小澤昭博(ytvアナウンサー)『小澤昭博のゴルフナビ』

「松山PGAツアー初優勝!!」

ミズノオープンも終わって一息ついていたところ、アメリカから「松山英樹、PGAツアー初優勝」の吉報が届きました。


4月のチューリッヒクラシックで、石川遼、松山英樹の同級生で良きライバル、このブログでもお馴染みの弟分ノ・スンヨルがPGAツアー初優勝を果たし、石川と松山もそれに続け!と思っていた矢先のこの優勝。


しかも最終日は、タイガーウッズを抜いて世界ランキング1位に立ったアダム・スコットと同じ最終組。プレッシャーに負けず直接対決でスコットに勝ったということも、今後の松山にとって大きな自信になるでしょう。


プロデビューから1年ちょっと、PGAツアー本格参戦1年目でのこの快挙に、ただただ驚くばかりです。6月1日付けの世界ランキングも13位に上昇し、日本人初のメジャー大会制覇も夢ではありません。


2012年ソニーオープンの最終日、予選落ちした当時アマチュアの松山と一緒に、あれこれ話しながら小田孔明プロのギャラリーをしたことが思い出されます。


その時、66位で最終日を終えてパター練習をしていたノ・スンヨルの姿を見た松山が、「あの選手は誰ですか?」と私に尋ねてきました。


私がスンヨルの戦歴や松山君と同級生だよということを簡単に説明し、「近い将来、ノ・スンヨルと松山君が世界の舞台で優勝争いをする日が必ず来るよ!!」と伝えると、松山は「今は(スンヨルに)負けてるな~。頑張ろう!!」とスンヨルにライバル意識を燃やしていました。


あれからわずか二年半、先にスンヨルがPGAツアーで初優勝し、負けじとすぐに松山も続きました。本当に、二人が世界の舞台で優勝争いをする日も近いのではないでしょうか。





(左から、ノ・スンヨル、石川遼、松山英樹)


同じ大会に出ていたヒョンソンから、帰国後に色々と話を聞きました。


何と松山、プレーオフで戦ったケビン・ナ、ヒョンソンの三人で火曜日に一緒に練習ラウンドをまわっていたそうです。


「1位、2位、65位のトリオです・・・。」とヒョンソンは自虐的に言っていましたが、ヒョンソンも最終日翌日の月曜日に行われた全米オープン最終予選会を9位で通過し、全米オープンへの出場権を掴んでいます。


石川遼も松山の初優勝に、大いに刺激を受けた様子。「悔しい!」という本音を隠しませんでした。


必ずや石川も、PGAツアーで優勝出来る!と私は確信しています。5月の中日クラウンズで彼のプレーをつぶさにチェックし、話を聞きましたが、状態は悪くありません。


次は石川の番です!!


日時: 2014年06月05日(木) |

アナウンサー