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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

日本シリーズを振り返る(1) ( プロ野球 ) 

今回も頂点に立てませんでした…


リーグ2位ながら9年ぶりの日本シリーズに進出したタイガースは、
1勝4敗でパリーグ王者のホークスに屈しました。


和田監督がポイントと話した第1戦、
投打がガッチリかみ合って快勝スタートしました!
その後の戦いぶりを見て、私はこれが最大のミスだったと振り返ります。


冷静さを取り戻してしまったと言うか…
平常心で戦ってしまったと言うか…


前々回のブログで絶賛した挑戦者魂。

『We are NO.2』で挑んだジャイアンツとの戦いでは鮮やかな攻めの姿勢でした。


それが2戦目以降…


シーズン同様にガンガン振るホークス打者に対して、シーズン同様に受け身的な姿勢に見えたタイガース。対戦回数が少ないのはお互い条件は同じです。
追い詰められた第5戦でも、ガムシャラな作戦をとったようには見えませんでした。
例えば、0−0の5回表、無死1塁で何も動かずランナー釘づけでイニング終了。


野球は0点に抑えれば負けないけど0点じゃ勝てないんです!
この試合で負けたらシリーズ終わっちゃうんですよ!!
勝たないと甲子園へ帰れないんですよ!!!


だったら、犠打で得点圏に走者を進め、代打でも何でも攻めダルマと化すべきだったのかと。何のためにベンチには計25人の選手が入っているのかと。シリーズは延長15回まであるからやり過ぎても手詰まりにはなりますが、そこまでの手を打てば負けてもファンは納得すると思うのです。勝負事なので勝ち負けはあります。ファン心理のひとつは「ここまでやったのならしゃ~ないか」と言うシンプルなものかと思います。


敗退から2日経っても残念さはぬぐえません…
それは、弊社が第7戦の中継権をもっていてそれが叶わなかったのもありますが…


なぜ、2位チームとして臨んだCSファイナルのような姿を忘れてしまったのか?


ん~悲しいです、、、


これも前回のブログで提唱しましたが、
そもそも、このCSシステム何とかしませんか???
目の前でタイガースが日本シリーズで戦っている姿を見るとつい忘れてしまいますが、
やはりリーグ優勝チームが選手権に出ないのはおかしいです。


その一方で、
シーズン最後まで真剣勝負が楽しめる意味でもプレーオフ制度は必要。
ならば、プレーオフの結果でリーグ優勝にすればいいシステムを構築すべきかと。
レギュラーシーズンではその一歩手前の概念にしてはいかがでしょか?
例えば前回も提案した【地区制度】だとか【1リーグ制】とか。


これまで何回か他のチームではあったものの対岸の火事のような感覚でしたが、
今回タイガースがここまでの位置に行って初めてすっきりしない感情が芽生えました。


野球ファンの方々だけでなく、球界関係者や他のマスコミ関係者がこのブログに目を通して頂けることを願って…


ともあれ、日本一に輝いた秋山監督以下ホークスの皆様、おめでとうございます!
野手は若々しく、来季以降も期待できる若手主力選手が多く正直うらやましいです。


そのあたりのことは次のブログテーマで執筆したいと思います。

投稿者: 尾山憲一 日時: 2014年11月01日(土) | コメント (0)

アナウンサー