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尾山憲一(ytvアナウンサー)『スポ根劇場尾山の大将』

胸張って帰国してや! ( プロ野球 ) 

WBC決勝ラウンド準決勝
日本1-3プエルト・リコ


WBC日本代表:侍JAPANが準決勝で敗退し、
3連覇がなくなりました…


プエルト・リコはいいチームでした。
王者日本に対して、
ところどころで不慣れなスモールベースボールを敢行。
一発勝負の戦いで勝つために最善の策を繰り広げました。


逆に日本は、この試合に限らずそれを貫けなかった気がします…
そもそも、ヒットが出ないと始まらないメンバー選考に色々な意見がありました。


あくまで私見ですが…


リーグ戦とは違い、一発勝負の国際試合では
『打てない』ことを前提に考え、人選すべきだったと思います。


打てない試合をどう打開していくのか?
セーフティーや球数制限があるのでファウルで粘ってみるとか、
粘って四球で出塁、そこから走者としての揺さぶり、
盗塁だけでなくヒットエンドランなど…
そこに欠けていたから、
結局‘打てない打てない’重苦しい展開になっていたのでしょう。


ですが、MLB所属選手が相次いで代表を辞退し、
国内リーグ選手のみで臨まねばならなかった今回のWBCに於いて、
選ばれ闘い続けたた選手は本当によく頑張ってくれたと思います。
そして、日本野球の素晴らしさを存分に見せてくれました。
改めて敬意を表したいと思います。


本当にお疲れ様でした。
最後は涙で終わったかもしれませんが、
よく決勝ラウンドまでのぼり詰めてくれました!
堂々と胸張って帰ってきて下さいね!



さて、ここでもう一度考えないといけない問題があります。
08年北京を最後に五輪種目から外されてしまった野球。
世界的に競技人口が少ない現状もあるでしょう。
そんな中、第3回を迎えてもMLBが大会に積極的でない現実はどうなのでしょう。


所属チームや選手個人にとって大事なのはその後のリーグ戦かもしれません。
しかし、そういう事にあぐらをかいていたら、
野球そのものの存続が危ぶまれる時が必ずやってきます。


開催時期の問題、興行収入など金銭面の問題など
クリアしないといけない事は多々あるとは思いますが、
ここは、全世界がひとつになって野球を盛り上げて、
IOC委員をギャフンと言わせないといけないのではないでしょうか。


特にアメリカさん・・・お願いしますわ~

投稿者: 尾山憲一 日時: 2013年03月19日(火) | コメント (0)

アナウンサー